我が家の紹介
夫(60歳)妻(57歳)定年夫婦となりました
一人娘(花の20歳)
アルバイト2個かけ持ちの大学3年生
働き者の3人家族
我が家の家計簿
本部支部制で収入比に応じて
拠出金を決めています
夫 ¥25万 妻 ¥12万
合計37万円で毎月やりくりしてます
アルバイト2個かけ持ちの大学3年生
働き者の3人家族
我が家の家計簿
本部支部制で収入比に応じて
拠出金を決めています
夫 ¥25万 妻 ¥12万
合計37万円で毎月やりくりしてます
60歳になる誕生月に入り
そしてとうとうこの月の最終日
夫は定年を迎えた
60歳定年
ひと昔前なら明日から年金を受給し
仕事とはおさらばできたはず
夫は結婚した当初から
自分の父親がそうだったように
58歳早期退職することを
望んでいたのだった
ところが晩婚故の1人娘はまだ
お金のかかる大学生
仕事を辞める選択肢など無いと
常々言い募って来た妻の言うことを
素直に聞いて
心のうちは多分渋々であろうが
定年再雇用の道を選んでくれた
その行き先がなかなか決まらず
言い渡されたのは退職月に入ってから
夫の望む近い拠点ではなく
今よりも遠いところへの配属となった
仕事の内容も今とは変わらず
シフトに入って夜勤もこなすはず
妻としてはまだ頑張れそうと
思うけれど
心身ともにしんどいと思うことも
きっとこの先有るでしょう
それに
お給料が信じられないくらい
下がるのに
今までと同じ仕事をこなす理不尽さ
…を味わいながらこの試練を
乗り越えられるのか?
さて妻の方はかつて
「娘が卒業するまで仕事を辞めらない」
と
言い続けていた頃と少し考えが
変わってきた
自分が定年まで残すところ3年という
タイミングで我儘を通し転職し挙句
年収を半減させた
からの
本部への拠出金を減らしてもらった
という負目もあるが
がむしゃらな働き方を見直して
見える景色が変わり
日常生活に充実感が加わった経験から
そして
60まで家族を路頭に迷わすことなく
働き続けた夫にリスペクトすると
共に
結果的には今日までにある程度の
老後資金が貯められたのだから
FIRE60に突入して
良いと思うようになったのだ
夫の場合は半トレーダーでいいのでは
健康寿命の残りを考えてみると
内閣府の令和4年版高齢者白書によれば
男性だと72.68歳となっている
(令和元年時の数字だから実際は
もう少し上がっているはずです)
って自分たちが思っているより
健康でいられる期間って案外
短いものなのだ
第二の人生を元気なうちに
楽しもうと思えば
実は60代は貴重な期間とも言える
例えば先日のように海外旅行に
出かけるのにも
フルタイムで仕事の合間をぬって
行くのはもうしんどいのだ
だから夫がある日いきなり
「もう仕事は辞める」と宣言しても
それを許せると思うようになった
一方で
仕事を急に辞めてガクッとならぬように
辛くない範囲で働くのは良いこと
義務感がなければ気楽に働ける
気楽に辞められる
頑張ってきた夫にはこの自由裁量を
ご褒美としたい
昨日夫は会社の送別会に参加し
永年の働きを労ってもらえたらしく
夫が
「ママにはこっちが1番でしょ」
と言いつつ見せられたもの
勤続27年間の退職金の通知を
受ける時上司から
「答え合わせはできた?」
と言われらしいよ
あー 我が家の場合
嫁が既に
答え合わせどころか税金の計算まで
しちゃってましたけど…
はい
大体予測通りだだだけど少し
端数がありました
夫よ
仕事辞めたくなったら辞めてよし
だけど
代わりに退職金は大事に使って欲しい
これをまとめて株に一括投入なんて
危ないこと絶対しないで((((;゚Д゚)))))))
それから妻の方もあと2年余りは
頑張る覚悟だけど
やっぱりFIRE60の
後を追うことにしたいでーす♪