ちょうちょ我が家の紹介ちょうちょ


夫(59歳)妻(56歳)
20年来の共稼ぎ夫婦です

一人娘(19歳)
アルバイト3個かけ持ちの
大学2年生

働き者の家族です


クローバー我が家の家計簿クローバー


本部支部制になっており

夫婦の支部よりそれぞれ収入比で
拠出金を決めています

夫 ¥25万
妻 ¥12万

合計月37万円が収入です



現役アラカンワーママの
コロナ療養期間のお話


なんとなく体がだるいから
いつものように髪振り乱して
家事をこなすこともできないし

どうせ明日も明後日もお休みで
時間がたんとある
必要にも迫られない中の家事って
どうしてこんなにモチベーションが
上がらないんだろう


時間に追われる日常を一旦棚上げし
神様からの贈り物的なお休みを
この際だから存分に味わいたい

コロナの方は2日目から大分楽になり
3食規則正しく食事したりして
意外と元気


読書や
テレビ番組の溜まった録画や
YouTubeを観尽くした

外出もできないから当然暇を
持て余す

折角だから普段なかなか
できないことをしたくなり

保険会社に電話をしたり
必要に迫られない雑務に手をつける

そこで思い立ち
パソコンを立ち上げた

いつかはやるだろうと思ってはいて
だけど正直いつやるのか
決心がなかなかつかなかったこと

とうとうやる時が来た、と
自分に言い聞かす

夫婦でコロナ感染と言う悲劇を
せめて無駄にしたくないと考えた

実にいじましい根性


それはそうと
株をやる時には必ず
利確や損切りのルールを予め
決めておくと言う教えを
今の今まで無視してきたワタクシ

だからいつまでも心が揺れ動き

塩漬けが損切りか…と

確信を持てないままここまで引張って
きてしまったんだ

損切りの手法についての
ある動画を観て「やるなら今だ」と
気持ちに弾みがついた

いつか株価は戻るかもしれないし
戻らないかもしれない

分からない未来のために
無駄に葛藤するのもアホらしい

また何より他の株を買い直して
利益を出す機会損失も考えると
答えは自明

かつて純金ファンドを早々と売って
後悔した私ですが
利確したお金で買直したファンドは
どれも含み益を出している


もう迷うことなく
潔く売却❗️


結果🔺¥167,638
の損が確定

はて、この数字をどう捉えるか?
手取りが月24万のサラリーマンに
してみれば

実に大きな損失に違いない

でもやってみれば実にあっけなく
取引実績から大きなマイナスが消えた

[所詮は人生ゲームの紙のお金]
と言う感覚


へっぽこ投資家の当然の結果です

過去を振り返って
あの時ああしていれば…と思っても
お金は戻らないのだから
せめて
更に膨らむはずの損を食い止めた
ここは前向きに捉えよう

この一年
この株の動向を見守ってきて
色々な感情を数多く経験してきた

この経験智こそが実に貴重よ

最後に潔く損切りできたことで
なんだか一つ大きな山を乗り越えた感じ

失ったお金の価値以上に
大切なことを学べたのかどうかは

今後の自分次第とも思ふ