3月26日10時
法政大学第四次追加合格発表も不合格でした。
息子は自信満々の中落ちたことに納得がいかないようです。
法政の難化、というより推薦入学が増えて一般入試枠が減ったという噂もあります。
でも自信満々で落ちた経験は息子にとって良かったと思っています。
社会に出れば理不尽なこと、努力しても手応えがあっても失敗することなど日常茶飯事です。
何より青学と中央と滋賀大には受かったわけで、実は何も損失はありません。
一方で、僕は会社で大学出たての新入社員を部下に持って結構ストレスです。
彼は附属高校から大学に内部進学し、就活もうまく行って、今とても仕事が辛いようです。
仕事は個人の努力だけでは到底うまくいきません。
わからないことだらけでかつサポートもあまりないです。
抗えないことばかりで夢の中でも仕事の風景が出てくるとのこと。
自分の息子には、大学生活でもどんどん理不尽な思いや失敗をして欲しいです。
勉強も遊びもめちゃくちゃやりまくって、多くのトラブルに巻き込まれてほしい。
僕は親としてちゃんとバックアップはするよ。
それが僕の実親との違いです。