「ノリノリで夢を叶えよう」から
【ノリノリで人生の歓びを生きよう】へ!
終(つい)の瞬間まで、
軽やかに、しやなかに、美しく生きるわたしたち
めみださちほです♪
魂の歓びを生きるあなたへ♪
さちほです。
このブログでは、
この地球で60年近く生きてきたわたしが
人生を軽やかに、しなやかに、美しく、
幸せに生きるためのヒントを、
わたし自身のさまざまな人生経験や
出会った人たちから学んだことをもとに書いています。
時代が急速にシフトしています。
これまでの価値観がひっくり返るときがきています。
あなた本来で生きる人生にシフトする、
今が、千載一遇のチャンスです!!!
ときどき、
プライベートなことも書いています(≧▽≦)
よろしければお立ちよりくださいませ♪
こんにちは~♪
なんと!
今回は、
【おはなし】シリーズが続いています(^_^)
【おはなし】段ボールのお城のさちほさん♪26
の続きです。
‥
一日過ごしました。
そして、
その翌日も
おなじように
よぼよぼと過ごしました。
やっぱりね。
やり慣れないことをすると
こうなってしまいますね(;'∀')
‥
‥
‥
ところが、です。
その次の日に
あんなにつらかった筋肉痛は、
すっかりなおっていて、
(さちほさんは、
チベット体操のお教室のあとは、
3.4日は筋肉痛が続くのですが、
今回は割と早くに元に戻りました!)
さちほさんは、
昨日までの筋肉痛のことを
すっかり忘れているほどでした。
‥
そして、
そしてね。
それどころか、
いつものように家事をしたり、
階段を上り下りしながら、
さちほさんは、
あれ?
と思いました。
なんか、
体がとても軽い気がする。
軽々と動けるし、
とても気持ちがいい。
なんでだろう?
そう思って、
のりっぴに聞いてみました。
ねえねえ、のりっぴ。
わたし、
なんだか、
身体が軽くて
とても気持ちがいいんだけど、
なんでかなあ?
もしかして、
庭仕事したからかなぁ(・・?
‥
すると、
のりっぴは、
さちほさん、
わたしも
きょうはとても身体が軽いんですよ。
きっと庭仕事をしたからだと思います。
と言うではありませんか!
へ―!
そんなこともあるのね。
と、
さちほさんはちょっとおどろきました。
のりっぴは、
頭が考える男の人らしく、
きっと、
庭仕事で
木の根っこを引っ張ったり、
掘り起こしたりするときに
背筋が鍛えられたのでしょう。
それで、
体幹が整って
身体が軽くなったのだと思います。
と、教えてくれました。
‥
さちほさんは、運動が苦手です。
でも、
のりっぴのいうことを聞いていると
なるほど、と
納得できる気もしてきました。
そうか!
身体を使うということは
身体が喜ぶことなんだな~。
庭仕事って、
庭も整って
身体も整うから
とてもいいことだな、
と、
さちほさんは、
少し嬉しくなりました。
こんないいことづくめの庭仕事は
のりっぴだけに占領させずに
これからは、
さちほさんも庭に出て
身体を動かそう!
と思いました。
‥
‥
‥
それから、
さちほさんは、
朝、
鳥の声を聞いたり、
風に吹かれたり、
コーヒーを飲むためだけではなく、
ときどき
のりっぴと一緒に庭に出て
庭仕事を始めました。
そうすると、
さちほさんちの庭の土が
とてもふかふかで
気持ちがいいことに
改めて気がつきました。
雑草がいっぱい茂ったり、
知らない木が根を張って
ジャングルみたいになりながらも、
自然の営みの中で
枯れた草や、落ちた葉っぱが、
自然に腐葉土になって
栄養いっぱいの土ができていたのです。
ミミズや、カナブンの幼虫なんかも見つけました。
それは、
この土がとても住みやすいことの証拠です。
‥
そして。
さらに。
庭仕事をした日の夜は、
朝までぐっすりと
とても気持ちよく眠ることができることにも
さちほさんは気がつきました!
(さちほさんは、
年齢のこともありww
眠りが浅かったり、
夜トイレに起きたりすることが多いのです)
‥
もしかしたら、
土まみれになること。
質のいい土に触れることで
身体が喜んでいるのかもしれないと
さちほさんは、思います。
‥
そういえば、
土の中には、
わたしたちに幸せを感じさせてくれる
土壌菌がたくさんあるそうです。
そんなことを
さちほさんは思い出してきました。
手で土にふれることで、
裸足で土に降り立つことで、
それらの土壌菌が
わたしたちの身体に入ってきて、
わたしたちの身体と心を
本来の姿に戻してくれる。
そんな、
わたしたちが
頭で考えて
がんばってやろうとしてもなかなかできないようなことを、
雑草だらけの庭の土は、
(お金もとらずに)
よろこんで
わたしたちに与えてくれているのかもしれないな。
‥
さちほさんは
そんなふうに思います。
‥
‥
慣れない庭仕事のあとは、
お腰が固まったり、
筋肉痛になったりで、
大変だったけれど、
それが過ぎたあとには、
思ってもみなかったような
素敵なプレゼントが待っていてくれたなあ~♪
こういうことを
もしかして、
「けがの功名」
というのかしら?
さちほさんはふとそんなことを思いました。
前回に引き続いて、
またまた
うろ覚えの
久しく使ったことのないことばが出てきましたね(笑)
やっぱり
なんか
ちょっと違う気もしますが
どうでしょう(^_^)
「怪我(けが)の功名」
怪我の功名とは、
失敗や過失、あるいは何気なくしたことなどが、
偶然によい結果をもたらすことのたとえ。
(故事ことわざ辞典)
‥
‥
のりっぴががんばって
さちほさんも
ちょっぴりがんばった
この狭い庭を
どんなふうにしようかな?
どうやら
さちほさんの中には、
もうすでに
いろいろと構想が浮かんできているようですよ。
楽しみですね(^_^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
今日も楽しい一日を~♡
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