こんにちは。
幸せ水先案内人mimura♪です。
ここのところ、ちょっとだけ体調を崩していたので
昨日、年が明けて、初めてさんぽにいきました。
昨日はいつもより少しだけ遠出をしました。
そしたらこんな光景が‥。
わかりにくいかと思いますが、
高校生か中学生くらいのカップルが寄り添っています‥
遠くからだったので思わずシャッターを押してしまいました
いいなぁ、いいなぁ‥
私にもあんなころがあったなぁ‥
ほのぼの‥
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
さて、
もう去年のことになってしまいましたが、
松山にて
「ホビット 思いがけない冒険」に行ってきました。
皆さんもご覧になりましたか？
「ロード オブ ザ リング」シリーズが大好きで
その中でも
一番最初のホビット庄の牧歌的な映像が何ともいえず好き
「ロード」の主人公フロドもホビット族です。
ホビットは、身長が60cm～120cmと、
人間に比べると少しちっちゃい。
そして、性格は陽気で平和を愛する。
食べることが大好きで1日6回の食事タイムをこよなく愛する。
そして、お客様を招いて、料理をふるまうのも大好き。
お祭りもお酒も、花火も大好き。
とにかく楽しいことの大好きなちっちゃなホビットたち。
そして、
実は、いつも素足の足の裏はなめし皮のように固くって
びっしりと毛が密生していて、
音も立てずにすばやく移動することができるという特技があるんです。
この設定だけで、あなたはもう愛すべきホビット族のファンになることでしょう。
(なりませんか？わたしはイチコロでした♪)
「ロード」では、
そのホビット族のフロドが
他の民族(ドワーフ族)や妖精(エルフ族)や、魔法使いのガンブルフとともに
壮大な冒険をする内容でしたが、
「ロード」の前編にあたる、今回の「ホビット」も
ビルボ・バギンズというホビットが
ドワーフ族とガンダルフとともに冒険を繰り広げるという物語です。
(ここまで来て興味がないなあと思われた方は
どうぞスルーしてくださいな！
でも、できましたら、最後をちょこっと読んでいただけると嬉しい。
そして、これから「ホビット」を見ようかという方は、ネタばらしになるやもしれませんので
ご自身の判断で読んでください。そんなにはならないと思いますが‥)
さて、
その愛すべきホビットのビルボは、
桃源郷のようなホビット庄で毎日楽しく暮らしていましたが、
旧友の魔法使いのガンダルフに誘われて
ふるさとを取り戻すために旅をするドワーフ族たちの仲間に入ってしまいます。
そう、ドワーフ族はかつての故郷を、大きな蛇の魔物みたいなやつにのっとられて
今は流浪の民なんです。
だから、力を結集して、なんとかして故郷を自分たちの手に取り戻したい。
必死ですよね！
(エルフ(妖精)や魔法使いのガンダルフも応援してくれることだし‥)
片や、ホビットのビルボには帰る故郷がある‥
その違いが
旅が過酷になるにつれて摩擦になってきます。
あるとき、
ホビットのビルボがみんなからはぐれて
みんなに迷惑をかけてしまいます。
(指輪の秘密がその辺でわかります‥蛇足)
ちょっと頭にきたドワーフの一人が
ビルボを仲間に入れた、魔法使いのガンダルフに
「どうしてあいつを仲間にいれたんだ？」と詰め寄る場面があります。
そのとき、ガンダルフがこう言います。
闇を払うのは、
何も特別な力ではなくて、
普通の人々の暮らしだ‥
字幕で見ていたので、原文はわかりませんし、
そのときの表現をそのまま記憶しているかどうかはわかりませんが、
ガンダルフの言った内容はこのような感じで間違ってはないと思います。
そのガンダルフのセリフを聞いた(見た)途端、
私の中に、ガーン
と電気が走りました。
あっ、これは私へのメッセージだわ、そうよ、きっとそう
私は、今日
このメッセージを受け取るためにこの映画を見に来たのだった‥
そう確信しました。
そして、
「ロード」のときから
どうして私が、ホビットたちにシンパシーを抱いていたのかわかりました。
わたしが今生でやろうとしていることは
このガンダルフの言葉以外に何もない
そう、はっきりわかりました。
ビルボは
このあとまた過酷な冒険に挑んでいきます。
身体もちっちゃい、
なにも特殊な力もない、
ただ、すばやく音もたてず歩けるという特技があるだけです。
そして、
そのちっちゃな身体に秘められた勇気だけを武器に
まだまだ冒険は進むのでしょう‥
(「ロード」と同じく、この映画も三部作です)
わたしが常々漠然と思っていたこと。
わたしがこの世でしたいと思っていること。
それは、
何も特別なことではなくて
みんなと同じところに立って
日々の暮らしの中で
私にできるヒーリングをしながら
愛を、平和を、
幸せの波動を
ささやかながらでも、宇宙に広げていくこと。
それのみです、きっぱり！
それがわたしのヒーリングです、きっぱり！
ヒーリングの世界が好きなのは
みなさん、それぞれが
それぞれの
その方にしかできないやり方で
お仕事なり、ヒーリングの活動をするということが
割と許されるところだからです。
競争ということばがあまりそぐわない世界だと思います。
特別な力でヒーリングをする方もいます。
また、何かすばらしいツールでヒーリングをする人もいて
(しかし、それは、みんな持ってはいるが持っていることや使い方を忘れているものかも？)
それはそれでみんなすばらしいし、
それぞれのヒーラーさんの前には
ちゃんとかならずその方を必要とするヒーリーさんがいらっしゃいます。
(わたしも、必要と思ったらその方々にお世話になります)
そこがいいなと思います。
けれども、おそらく、
どのヒーラーさんもセラピストさんも、
そのツールでヒーリングをしているのではなくて
その方自身の在り方・魂・バイブレーションでされているのですよね～！
そして、
わたしは、このわたしでヒーリングをしていきます。
それを確認させてくれた映画「ホビット」でした。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました<(_ _)>
ああ、ガンダルフ‥