この春にレンタカーを借りて旅行をした際、都城を通過しました。

本来であれば街の中心街であろう大きな通りに面したお店のいくつかに「売店舗」の張り紙があって、地方都市の経済状況の厳しさを目の当たりにしました。


そして口蹄疫騒動。

今であれば、どこかであの消毒液をかけられていたんでしょう。


テレビで流される消毒や殺処分の風景は、とても悲しい。

しかし、同じ日本で起こっている現実として、我々は受け止めなければいけません。


東京に住んでいると、一定の安全と安定が保たれていて、地方で何かあっても他人事のように感じてしまいがちです。

本当に困っている人がいるのであれば、我々も痛みを共有する必要があるのに。


政府は、漫然とお金をばらまくことを考えるのではなく、我々の税金はこのような危機においてもしっかり使われるよう考えて行動してほしいと思います。

そして、これを機に食の安全という視点から、予防医学とか検疫の充実を図るべきでしょう。


食の安全は国にとっても重要な案件です。

畜産業者への生活補償は当然としても、単なる対処療法でなく、次の危機を回避する策を政府には提示してほしい。


あの寂れたシャッターストリートを見て、この国の将来にどんな夢があるのか、考えさせられました。


東京と地方という考え方ではなく、東京も一地方として役割をもつくらい機能の分散化が図って、国全体で推進力を持つべきなんだと思います。


機関車のように東京が引っ張るのではなく、電車のように車両それぞれにモーターが付いているようなイメージかな?


じゃ!