社民党の連立離脱が話題になっていますが、民主党も民主党なら社民党もって感じがします。


なぜなら、共に国民にいいことばかり言ってきて最終的には何もできなかったから。


両党首とも正論や理想論を掲げているものの、実現のためのストーリーが甘すぎた。


国防や国民福祉、国民経済の運営なんて絶対の正解があるわけではなく、どこかに犠牲を強いることになるはずなのに、ポピュリズムに走って「いい人」になろうとしてそれを言わない。

結局、自分がないからいろいろな人に様々なことを言われ、混乱し、何も前に進まない。


国民同士、他国との関係、それぞれの利害を調整し、安定的な社会を作るのが政治だろ。

利害のあるところにいつも全員が納得する答えがあるはずがない。

どこかに恨まれたとしても、やらなければならないことはやる。

だけれど、不利益をこうむった人たちにどのような補償をするかを考える。

それが政治だし、恨みを買うのが政治家の宿命だろう。


いい人、嫌われない人になろうとして最後は人を傷つける。

政治家がそれでどうするんだ。


と、怒りつつも

そんな政権を作り上げたのは我々国民であるということも忘れてはならないと思う。


テレビのインタビューで文句を言っている人が多いけど、まず最初に「こんな民主党に期待して投票したことにお詫びします」じゃないのか。


沖縄の人たちの犠牲があって、今の平和があることも十分理解しなかればならない。

橋下大阪府知事が沖縄の犠牲の上に日本人の多くが平和のただ乗りしていることを言っていたけれど、「沖縄の人はかわいそう。でも基地が近所に移転してくるのはいや」というのでは子育て支援に乗っかって民主党に投票しちゃっただけのエゴイストと変わらない。


出来る当てのないことを「やります」と言ったり、それを聞いてその場をなんとかやり過ごすことが、どれだけ人を傷つけるのか、それがわかっていない人が多すぎる。


マスコミも政治の光と影の影の部分だけを強調するから、国民の中に政治離れが根付いちゃって、政党を「好き・嫌い」でしか判断できなくなってしまった。


「日本がぬるい」

そんな危機感を強く感じる最近です。


じゃ!