ロードの練習に入り、少しずつ走る距離を延ばしてゆくと感じること。


「体が重い」


社会人になって体重が一次方程式の直線にそって上昇した人って多いと思いますが、ボクもその仲間です。

56kgだった体重が瞬間最大風速で72kg。

その時は、健康診断の値も血液、肝臓系がボロボロでした。

一体16kgも何が付いているんだろう?

って、脂肪しかないんですけどね(*゚ー゚)ゞ


冗談で、「毎日10kg以上のウェイトトレーニングを続けているようなもんだ」と言っていますが、唇寒し。

すぐに取り外せるウェイトならいいですが、こればかりはそうもいきません。


無理をしているつもりがなくても、重い体で走っていると必ず膝にダメージがきます。

だから、減量です。


学生時代まで戻せる意志がある人はそれでもいいのですが、普段の生活を大きく変えなければならないので相当努力が必要です。

仕事のお付き合いもあるでしょうし、忙しければついつい食事も不規則になってしまいます。

「ダイエットしているから食べない」なんてなかなか言えなかったりしますよね。


だから、精神的に追い込まず、それでも絶対守る目標を立てましょう。

ボクは、ランニング後汗を出しきった状態でもいいので63kg台に落とすことにしました。

基準は最大と最小のほぼ中間というだけです。


2時間走ればだいたい2kg体重は減りますから、普段で65kgまで減らしておけば目標達成。

ということは、当時で考えれば5~7kgの減量です。


それを3か月で達成だから無理ではないにせよ、気を抜くと難しい。

いやでも毎日体重計にのることにしました。


最初はなかなか減らないんですよね。

でも、意識をし続けていれば必ず成果は現れます。

ナハマラソンの直線に目標達成し、なんとか完走。

そして翌年の健康診断はひとつを除いてすべてA判定に戻ったのでした。


そもそも体重が重いと言うことは、その思い体を運ぶためのエネルギーを余分に消費しなければならないということです。

じゃ、いいんじゃないの?と言われるかもしれませんが、それは減量が進んでいる時の話で、普段の生活は、その体重を維持するためにしっかりエネルギーも補充しちゃっているんです。


ヨーロッパやアメリカなど長距離便は、国内の短距離便に比べて当然、たくさんの燃料を積載しますが、実はその増えた燃料がさらに機体を重くするためにその分の燃料が必要になります。

ヨーロッパ便だと360t程の余分な燃料を使っているそうですから、重いということ自体が余分なエネルギーを吸収する前提になっているんですね。


飛行機なら仕方ありませんが、これが人間だととても無駄な苦労をすることになります。


ちょっと走って膝が痛くなったり、走っていて内ももが擦れて赤くなってしまうようなら要注意。

自分で決めた目標体重に持ってゆくようにしましょう。


ちなみに今ボクは67kg。

走り込むと65kgまで水分が抜けて落ちるのですが、その後の牛乳やビールで元の黙阿弥というか、気がつくと68kg!!!?


人間の体って不思議。

なんて、言っている場合じゃないだろ。


じゃ!