「第25回記念 太陽と海とジョガーの祭典 NAHAマラソン」

申し込みましたか?

WEBでも申し込めますので、手軽です。

http://www.sportsentry.ne.jp

8月3日から9月18日が申込受付期間です。


但し書きに「参加申し込みが想定数を大幅に上回る場合、競技運営上、ランナーの安全を考慮し、受付期間内でも締め切ることもありますので、お早めに申込ください。」

と書いてありました。


確か、NAHAマラソンは東京マラソンが始まるまでは日本一大きい市民マラソンでこれまで毎回約2万7千人が参加しています。(東京マラソンは3万人?)

そして昨年はぐっと増えて、エントリーは3万人超。

景気が悪くなって、NAHAマラソンの翌週に開催されるホノルルマラソンをあきらめた人が押し寄せたのではないか、という噂がまことしやかにささやかれていました。


ホノルルマラソンの時は結構いろいろなものが高くなって、12月の慌ただしい時期に往復6日ぐらいはつぶれるし、ボーナスも減りそうだ…なんて考えたらNAHAマラソンは十分「アリ」だと思います。


でも、こんなことで東京マラソンみたいに「抽選」なんてふざけたことにならないことを祈ります。


さて、先に自分で正確に距離を計ったコースでの練習についてお話ししました。


ボクの場合は片道4km。当然往復は8kmなのでそれを1セット。

そこを1時間で走る。

これまた、当然ですが時速8kmです。


ジムのランニングマシンから地上に降り立つ(って大層なことではありませんが)と分かるのですが、ゴムベルトの上を走っているのと硬い地面では全然感触が違います。


あくまでも感覚的ですが、同じストライド(歩幅)、同じピッチ(ペース)で走っても硬い地面の方が進みが早くなってしまいます。


そうなると、最初の4kmぐらいは、これまでと同じペースで走っていたのに30分を大きく切って走り切ってしまいます。

そうなるとうれしいんですよね。

「おぉ、上達している!」とか思いこんじゃって、力が入ってしまう。


何回か走っているとそこに自信が生まれてくるのはいいのですが、それが過剰になると問題。

完全に走る足になっていないので、疲れが溜まっている時にふくらはぎや太ももの筋肉にピっと小さな違和感を感じる時があるのですが、そのサインにうまく反応できないのです。


筋肉のグリコーゲンを消費して走る最初の20分から40分までは快調なものの、それを使い果たし、体脂肪からエネルギーを摂取し始める時に若干筋肉内でエネルギーの欠乏状態ができることがあります。

おそらくエネルギー摂取の仕組みの転換が上手に出来ていないのだと思いますが、ボクはそのタイミングで「違和感」を感じるようです。

要は「あんたが走れって言ってるから走っているのに、栄養分がなきゃ、しんどいだろ!」と足が言っているようなものです。


だからと言って、すぐ走るのをやめてしまえば、到底42.195kmなんて走れません。

それにトレーニング中は、一旦走りだしてしまうと自力で帰らなくてはいけません。

自然どうしても、「できるだけ走ろう」という意識が当然強く働きます。


身体が慣れてきてその違和感が消えればいいのですが、それが明らかに痛みに変わって増してくると大変です。

ボクはそこでまた無理をしてしまい、2週間ほどランニング中止になってしまいました。


そうなると、足の痛みが引いても「また肉離れをおこすんじゃないか」という不安がついてまわり、練習再開もブルーな気持ちになってしまう。

その時は走ったと言っても10km前後。

「10km程度で故障している奴がマラソンなんて走れる訳ないがや」

確かにそうですよね。

でも、納得していては先に進めません。

そりゃ、マラソン完走はすごいけれど、トップアスリートと競う訳じゃなくて完走するのが目的ですから、何とかしなければなりません。


どうしたものか悩んだ末に思いついのは「早く走らない努力」と「頭と身体の会話」の重要性でした。


走れる足や身体になっていない内から、早く走ろうと思うから足がついてゆかないのであって「走り続けるために無理をしない」と言い聞かせることが安定した走りにつながるのです。

これは、調子がいいとすぐに忘れがちです。

調子がいいと身体が鍛えられて早くなったと勘違いすることが多いのです。

人間短距離も長距離も一足飛びにボルトのように記録を伸ばすなんてことはありません。

練習を続けることで少しずつ早くなってゆくのだということを心に刻んでおくことは重要です。


そして「頭と身体の会話」ですが、気持ちや理屈で走るのではなく、足、腕、呼吸器、消化器などの様子を会話するように気を配りながら走ると言うことです。


右足のふくらはぎに違和感を感じた時、負担を減らすために左足に比重を移したり、エネルギーの欠乏がどこに影響が出ているかなどを考え走るスピードを調整したり、脳からただ「走れ」と命令するのでなく、身体の各部分と会話をしながら走ることでトラブルを避けることができます。


まぁ、そんなことを言っても、その時点では完走の保証はありません。

そう思い込まなければ、先に進めなかったということかもしれません。


みなさんも、壁にぶち当たったリ、トラブルに遭遇した時、何を思って先に進もうとしますか。


そんなこんなで9月は過ぎてゆきます。


一旦、自信がついて50%まで行った完走の確率も若干下がり気味。

45%と言うところでしょうか。


さぁ、時は10月。

「本当に走るんだよなぁ」という気持ちが、いいも悪いも湧いてくる時期に入ります。