仕事に向き合う姿勢って人それぞれだけれど、「言われたのでやりました」みたいな仕事をされると結構ムっとしませんか。

ボクはそんな仕事を「置きに行く仕事」と呼びます。

とりあえず仕事して、出来上がったものをさって置いて帰ってくるようなイメージ。

ピザの配達みたいに、電話で言われたことをやって、届けて、お金をもらって帰ってくる。そのピザがおいしいかどうかなんてどうでもいい。。。(ピザ屋さんを悪く言っているのではないのでご注意を)


自分で工夫して、より良い結果を引き出そうとするような「作り上げる仕事」とは明らかに違います。

特に、クリエイティブ、企画系の仕事で「今日、この場がうまく収まればいい」という気持ちになられると、本当にいいものができなくなってしまう。

学校のテストではありませんが、与えられた課題だけ勉強して、テストで100点がなかなか取れないように、150点分の余計なことも吸収して100点を取る。

その「余計なこと」を「無駄なこと」と考えるか「細かい配慮」と考えるかで成果は大きく変わってきます。


仕事は、生活の糧を得るための手段ですから、滅私奉公のように自分を犠牲にするものではありません。

それに、仕事の内容が自分の性格に合っていなくて、面白くない毎日を送っている人もいるでしょう。

仕事によっては、余計な工夫を入れると仕事がうまくいかなくなるものもあるかもしれません。

でも、人生の大部分の時間を過ごす場ですから、その間に何か得るものがないともったいない気がするのです。


よく職場である(上司)「それぐらい、わかるだろう!」(部下)「そう言うことまで聞いていません。」という会話は、そんな上司と部下の意識のギャップがあらわれているのではないでしょうか。

「必ず上司は正しくて部下は劣っている」なんて言うつもりはありません。

でも、自分が責任を取る立場になると「置きに行く仕事」と「作り上げる仕事」の違いがよく見えてしまいます。

それを、どう良くしてゆくかが部長、課長の仕事なのですが、時として辛いものがあります。

(そうは言っても、やるのみですが)


物わかりのよい上司と、優秀な部下。

そんな、島耕作のような世界ばかりだったら、マンガなんかになるもんかぁ!