そうかぁ、5分走れなかったかぁ。
じゃ、そう言うことで。。。
そんなことで、この場の状況が逃れられたかと言えば、微妙なところ。
今思うと「やっぱり、できません。」と言うならあの時だったのですが、やはり、長距離は嫌いでも走ることであきらめることに若干の抵抗があり、もう少し続けることにしました。
そこで、まず考えたのは
トップアスリートが走る2時間ちょっとの記録を意識するのは意味がない。
マラソンの制限時間が6時間だとすると、それまでに走り続ければいいのだと言うことです。
走ったこともないのに、「うーん、時速10kmだと4時間ちょっと、14kmなら3時間…」なんて考えがちですが、そんな気持ちはスッパリ忘れましょう。
しかも、その時「じゃ、平均時速7kmで走ればいいんだ」なんて安心してはいけません。
そもそも、時速7kmで6時間走ったことないんでしょ。
今の時点での課題は42.195km走れることではなく、6時間走り続けられることなんです。
「5分しか走れなかったお前に言われたくないぞ」と言われそうですね。
そうです。
ですから、その時ボクが思ったのは、「まず30分走れるようになろう。」でした。
6時間に対して5分は72分の1。
30分なら、12分の1。
すごい進歩です。
そこで、近所のスポーツセンターのランニングマシンを利用することに。
だって、一人じゃ寂しいでしょ。
その時までに恥ずかしくないようにそれなりのウェアとシューズを購入し、マラソンへの一歩が始まりました。
実はそのシューズ、室内履きとして買ったニューバランスなんですが、その先苦労をともにした戦友みたいな感じになっちゃって、ついに初マラソンの時に外履きとして一緒に那覇の町を走ったのです。
その時はそんなことなどわかるはずもなく、ランニングマシンに書かれている「混雑している時はおひとり様30分以内でお願いします」の札に「わかってるよ~、それ以上走らないから」とブツブツ言いながら走り始めました。
最初は10分。次も10分、それが15分走れるようになり、少しずつ時間を延ばせるようになってきたのです。
まぁ、最初がひどいものですから、ちょっとやればそれぐらいはなんでもないのでしょうが、そうは言ってもうれしいもの。
1.5か月ぐらいで、目標の30分は走れるようになりました。
さぁ、次は1時間だ。
そう目標を高くしたのですが、その時ボクにはまだ予想できないトラブルが待っていたのです。
時は5月中旬。
初マラソン出場まで6.5か月。。。。。。完走の可能性5%