暇人喫茶ver.7 -11ページ目

ピアニシモ

辻仁成のピアニシモ読み終わりました

~裏表紙から~
僕にはヒカルがいる。しかし、ヒカルは僕にしか見えない。伝言ダイヤルで知り合ったサキ。でも、知っているのは彼女の声だけ。あとは、冷たい視線と敵意に あふれた教室、崩壊寸前の家庭…。行き場を見失い、都会のコンクリートジャングルを彷徨する孤独な少年の心の荒廃と自立への闘い、そして成長―。ブラン ク・ジェネレーションに捧げる新しい時代の青春文学。第13回すばる文学賞受賞作。

この本が辻仁成の処女作だそうで
個人的に辻仁成の作品では前にも書いたけど「母なる凪と父なる時化」と「海峡の光」が好きだ
が、この「ピアニシモ」はこの2つを越えるような作品ではないな
比喩表現ばかりで、本の大半を埋めている
確かに物語のモヤモヤした繊細な部分を表現したいなら比喩表現は有効なのかもしれない
だが、それが多いとさすがにくどい
読んでて、めんどくさくなった
俺の感性が未熟だからかもしれないが、この本から物語の深い部分を掴み取ることはできなかった


で、これかろ読むのが同じ辻仁成の「クラウディ」
辻仁成の本の多くは、函館を舞台としたティーンネージャーの葛藤やエネルギッシュに溢れた、暴力的な青春時代を描くことが多い
これは辻仁成自身が函館で似たような青春を過ごしたからなのだろうけど

それが俺にはとてもおもしろい
やっぱりね、俺もエネルギッシュでみずみずしい青春時代を送りたかった
夜な夜な街に繰り出して殴り合いをしたかったよ
だけど、実際には出来ない
だから、せめて小説の中でそれに浸りたいんだろうね

それに舞台が函館というのがこれまた良いよな
函館、行ってみたいねー
北海道の中でも札幌や旭川にはない異質な雰囲気があるよな、函館には
函館は松前藩の時代からあるし、開拓によってつくられた街ではないからね
住民も文化も風習も青森の津軽地方の延長線上だし
それが北海道なのに北海道らしくない雰囲気を醸し出している原因だろう

パンデミック

新型インフル感染は計178人、神戸で新たに1歳女児も

 新型の豚インフルエンザへの感染確認は、19日午後3時現在で178人(成田空港の検疫で判明した4人を含む)に増えた。1歳の女児が新たに神戸市で確認され、最年少となった。

 19日に新たに確認されたのは神戸市と兵庫県、大阪府高槻市が発表した15人。これで、兵庫県105人、大阪府73人となった。神戸市によると、1歳の 女児は16日夜に38.9度の熱があり、17日に発熱外来で受診した後、遺伝子検査(PCR検査)を受けた。18日に治療薬のタミフルを服用して熱が下が り快方に向かっており、自宅で療養しているという。母親もPCR検査を受けたが陰性だった。

http://www.asahi.com/national/update/0519/OSK200905190044.html
朝日新聞

水際、「任意」で防ぐことは無理だったね
まだこんなのは序章で、今後どんどん増えるだろう
が、これから日本は梅雨に向かうからインフルエンザウイルスが活動できにくい環境になることは間違いない

しかし妙だよな
神戸や大阪みたいな大都市からなら新幹線や飛行機で日本中に移動ができる
そのなかに保菌者がいてもおかしくない、というかいない確立の方が低いはずだ
実は関東にもやってきてるのかもしれない


今後、一番恐いのは…
動物の体内然り、人間の体内でこのインフルエンザウイルスに既存の薬に対する耐性ができたり、変異が起きて強毒性になってしまうこと
このウイルスが潜在的に持っている驚異的な感染力とそれが合わさってしまえば、エボラウイルス、天然痘ウイルス並みの殺人ウイルスに変わる事だって有り得るかもしれない
そうなると多くの死者が出ることは間違いない

今後ウイルスに変異がおこってしまうのか、おこらないのかは運
天に任せて、傍観するほか無い

外国人参政権

~祝~
民主党の代表に

鳩山由紀夫(笑)

が就任

これで麻生自民党も安泰
俺は自民支持ではないし、特に支持政党は無いんだが次期党首になる人が「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」だとか「永住外国人への地方参政権ぐらい与えるべき」なんて事を言う政党は信用できないよな
というか、日本列島は日本国、日本人の所有物です!
日本人(アイヌ民族や琉球民族も含む)のものじゃなかったら日本国自体が消滅するということと同義だ
あと、「愛のある政治」って何ですか?
抽象的過ぎて、何を言ってるか分からない
第一、愛云々とかそういう次元の問題じゃないだろ

本題に戻って、題名にあるように外国人参政権のことだけど俺は反対だ
外国籍の人間に選挙権を与えること自体に疑問を感じる
今、外国人参政権付与について激しく訴えているのが韓国民団を始めとする在日韓国人または在日朝鮮人らだ
彼らは、税金を日本政府に納めているのだから選挙権を貰うのが当然だと主張している
しかし、おかしくないだろうか?
日本の国政や県政、市政に参加したいならば日本国籍を取得し帰化すれば良いだけの話だ
それを果たさないで参政権を与えろというのはあまりにも厚かましくないだろうか?
韓国、朝鮮国籍に固執するのであれば韓国国政に参加すべきであり、日本国政に参加すべきではない
2012年からは正式に在日韓国人に選挙権が付与されるようだし、韓国人、朝鮮民族としてのアイデンティティを尊重するためにもその方が良いのではないだろうか
それに、世界を見渡してみても自国籍を取得してない人間に参政権を与えているのはごくわずかだ
あの、自由の国アメリカでさえもアメリカ国籍を持っていない人間には参政権は付与されていない

これらから分かるように自国籍を持つことが参政権付与の前提条件だ
何故、外国人に対する参政権が制限されているかというと、やはり国防上の理由がある
今現在、在日韓国・朝鮮人、在日中国人(正規のルートで)だけでも100万人超がいると言われている
これらの人数が日本の政治に介入されるとそれこそ日本人に著しく不利な条件が生まれる可能性が高い
極端だが、外国人が団結して日本を転覆させるというようなことを企まれたら実現してしまうかもしれない
そのようなことが無くても外国人優位な社会が出来、逆差別を受けることになるだろう(もう既に行われているが)
これは日本の理に反するし、日本の国防に関する秘匿事項や国の根幹に関わる秘密が敵対国や諸外国に筒抜けになってしまうかもしれない
このように外国人参政権にはリスクが大きすぎる

日本を貶めるような行為には断固として反対する!
国を売るのも同然のことをしている
公明党、民主党は、あまり好きな言葉じゃないが売国奴となんら変わらない
特に民主党は沖縄ビジョンのこともあるし、信用ならない
沖縄ビジョンのことはまた今度書きます
民主党議員でも、前原誠治や岡田克也の言ってる事に共感できることも多々あるんだけどね

公明党は言わずもがな論外、政教分離はどうしたんですか?
それくらいは守ろうよ
あー守ったら公明党の大事な大事な支持団体創価学会の組織票が得られないね(笑)
はいはい今日も創価学会は勝利勝利、世界平和!

自民党の金権体質、大企業との癒着も大嫌いだ
小泉純一郎、麻生太郎は典型的な金権政治家だ

これを踏まえると日本にはろくな政党は存在しないんだよね、結局

井の中の蛙大海を知らず

【中国のブログ】排斥政策のせい?イタリアの下水道で暮らす中国人

3月26日、イタリアのミラノ警察が下水道の中で暮らしていた28名の中国人を発見したという。このブログは一人の中国人ブロガーが、イタリアの下水道で暮らす同胞を思い、その現状を嘆くものである。

環球時報の報道によると、3月26日、イタリアのミラノ警察が下水道の中で暮らしていた28名の中国人を発見した。驚くべきことに、彼らはイタリア人女性との間に下水道の正式な「賃貸契約」まで交わしていたという。

 この下水道は「簡易旅館」として改造されており、汚水が絶え間なく流れる「簡易旅館」には60のベッドと汚物にまみれた簡素なトイレのほかに厨房まで存在したそうである。

 さらに報道によると、現在、ミラノには15万人の中国人がおり、彼らの大部分は当地にいる中国人マフィアの管理の下、中国人が経営する地下工場で生計を 立てるのだという。また、報道は最後にイタリア人権組織の言葉を引用したうえで、このような事件が起こった原因の一つは、イタリアの外国人排斥政策の締め 付けによって、外国人が部屋を借りることが出来ないからだとしている。

 我々の同胞がイタリアでこのような悲惨な生活をしているとは、私は胸が詰まる思いであった。なぜ彼らは中国国内での安らかな暮らしと故郷を捨て、イタリ アで下水道などに住んでいるのだろうか?外国の下水道で生活するほうが、中国国内で生活するよりも良いというのだろうか。

 世界金融危機のなかで、中国の経済情勢は良好であるという報道がメディアにあふれているが、それならばなぜ、彼らのような中国人は中国に戻らないのだろ うか。以前、ウクライナで10数名の密入国者が逮捕されたことがあったが、その全てが中国人であった。なぜ中国人ばかりが西側に密入国し、中国に密入国し ようとする人間はいないのだろうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000183-scn-cn
サーチナから

中国人は本当に自国が健全で真っ当な国だと信じてるんだろうか?
実現不可能と立証された社会主義・共産主義に今でも縋る中国、中国共産党
終いには、中国共産党への不満の捌け口として反日運動を煽る有様
天安門事件以降、目立った民主化運動が起きないということは中国共産党にすっかり洗脳され、歪んだ愛国心を持った中国人ばかりになってしまったということだろう

中国という国を対外的に見ればこの記事のような疑問は生まれないはずだ
中国国内でも豊かなのは一部の富裕層だけ
政治家や公安(警察)、役人の間では日本以上に汚職が蔓延り、上海などの大都市に大規模な会社を構えている会社の経営者、幹部社員は億単位の金を儲けている
一方
中国の農家(特に東北部や内陸部)は今でも自給自足生活を営んでいる人々がざらに居る

このブログを書いたのは沿岸部に住む富裕層なのだろう…

富める者はどんどん富み、餓えるものはどんどん餓える
日本でも、一億総中流と呼ばれた時代はとっくに終わり
小泉政権以降、貧富の差は拡大し続けている
中国同様、日本も貧富の差は今後広がるのだろう

貧富の差を無くすはずの社会主義・共産主義を標榜する社会主義国がこのような状況なのだから
人類には社会主義・共産主義的ユートピアを実現することは不可能なのだろう
社会主義・共産主義の全てを否定するわけではないが、机上の空想でしか無い社会主義・共産主義思想は害悪でしかない

重松清

重松清の「流星ワゴン」読み終わりました

死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして―自分と同い歳の父親 に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか―?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
~裏表紙から~

父親、リストラに遭い無職、死のうと考えていた
母親、テレクラで男漁り、朝帰りもしばしば
息子、中学受験に失敗し引きこもり、家庭内暴力も振るうように

この本が重松清の本、初だったんだが
なかなかおもしろいね

人事だとは思えなかった…
まぁ感動系小説なんだろうけど、俺には鬱小説でしかなかったな…
読む人によっては涙ぼろぼろこぼしながら読むんだろうけど

でもこういう作風は嫌いじゃない
他の重松清の本も読んでみようと思う