台本を読むだけの講義はいかがなものか!? | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

4月18日(木)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

個人的な考えとして、「ためになる講義」は「講師の先生のお話が聴きとりやすく、かつ分かりやすい講義」です。

逆に、「受講して残念な講義」は「講師の先生が単に台本を読むだけの講義」です。

 

 

この「講師の先生が単に台本を読むだけの講義」は、聴いているだけで本当に眠くなってしまいます。

たとえお話の内容が良いものだとしても、ただ単に台本を聴いているだけだと苦痛でしかありません。

台本を読むだけであれば、その台本をレジュメとして配布してほしいとさえ思ってしまいます。

 

 

研修会やセミナーの講師を務める場合、事前に入念な準備をすることはもちろん大事です。

ただ、「事前の入念な準備=話す内容の台本を完璧に作ること」ではないと思います。

研修会やセミナーには必ず「受講生」がいます。

受講生に「なるほど」と思ってもらい、満足してもらうことが大事なはずです。

ただ単に台本を読むだけの講義で、果たして受講生は満足するのでしょうか?

今後何かしらの講師を務める場合は、こうした点もしっかり踏まえて準備したいですね。