最近の補助金は中身がより複雑になってきているように感じます! | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

4月14日(金)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

コロナ禍をきっかけに、支援金や協力金などの公募がここ2~3年くらい続きました。

その影響からか、コロナ禍の前に募集されていた通常の補助金でも複数回募集がされたり、申請する枠(コース)が多様化したりしています。

しかも、その申請する枠のネーミングがちょっと長めのものもあり、自分だけかもしれませんが時々噛んでしまうこともあります(笑)

 

 

もちろん、申請者側で申請するタイミングやチャンスが増加し、自身の業種や事業内容などに沿った枠で申請できるようになっていること自体はいいことだと思います。

ただ、その分「どの枠で申請すればよいのか」などが大変分かりづらくなり、しかも複数回の募集の中で大なり小なり要件などが突然変わってくるものもあって、コロナ禍の前に比べると中身がより複雑になってきているように感じます。

 

 

例えば、過去の「小規模事業者持続化補助金」だと、申請できるチャンスは毎年度1回限りであることも多く、追加募集があったとしても1~2回程度でした。

でも、コロナ禍以降は数か月に1回くらいのペースで申請できるようになっています。

申請できるチャンスが増えれば、その分私たち専門家も常に最新情報を仕入れてブラッシュアップしていく必要がありますので、引き続き気を引き締めて取り組んでいきたいところです。