3月15日(火)になりました。
東京都大田区の行政書士しょうぶです。
さて、行政書士の仕事をしていると、実務そのものに関する知識だけではなく、その周辺知識や関連知識なども身につけておくべきだと感じます。
そもそも行政書士は、様々な業界の方がお客様になる可能性のある士業の一つであり、それだけでも普段から色々な知識が必要な仕事だと思います。
例えば、国際業務に携わる場合に、もちろん外国の文化や言語、生活様式などの知識も大事ですが、労働問題やスポーツ、政治経済など様々な知識もあった方がいいはずです。
他の行政書士業務でも同じようなことが言えるでしょう。
では、そのためには何をしなければならないかというと、当たり前ですが「常に勉強」ですね。
しかも、一方向から物事を見るのではなく、様々な方向や様々な視点から物事を見ることで、自分自身の知識が偏ったものとなったり固定観念に支配されたりしないようにするべきだと思います。
色々な人の話を積極的に聴き、色々な本を読み、普段から「なぜだろう」と自問自答しながら勉強していくようにしたいものです。