過去の実務に関する経験だけが「強み」ではない!? | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

1月25日(月)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

明後日1月27日(水)は行政書士試験の合格発表日です。

いよいよですね。

 

 

合格後は行政書士登録をするという方もかなり多いかと思います。

行政書士登録をするにあたり、「今まで行政書士の仕事を全く経験してこなかった」ということを心配される方が少なからずいます。

私自身も行政書士試験の合格直後はこのような心配をしていました。

でも、今思うと、行政書士登録をするにあたり、確かに過去に行政書士の仕事を何らかの形で経験しておくことに「越したことはない」ものの、そのような経験がなくても全く問題はありません。

むしろ、変に実務を経験していない方が、変な先入観や固定観念などがなくていいのかもしれません。

 

 

「行政書士になる前は建設業界にいました」
「以前行政書士事務所の補助者をしていました」

「弁護士事務所で事務をしていました」

 

 

行政書士試験合格後に色々な合格者と接すると、これらのような話を間違いなく一度は耳にするはずです。

その時は羨ましく感じることもあるでしょう。

でも、こうした過去の実務経験がないことを悲観する必要は全くなく、不利なことはほとんどないです。

自分自身で事務所を構え、不退転の決意で日々実務に携わっていれば、自ずと実務力は積み重なっていきます。

「ないものねだり」をするのではなく、常に前を向いて一歩ずつ進んでいきたいところですね。