3月19日(木)になりました。
東京都大田区の行政書士しょうぶです。
さて、以前もこのブログで何度か書きましたが、普段の行政書士業務の中でパソコンを使わない日はほとんどありません。
私が行政書士登録をした6年前の2014年から現在まで、ずっとパソコンを使って仕事をしてきました。
6年前の行政書士1年目に使用していたパソコンのスペックでは、今の時代はほとんど役に立たなくなっているのが現状です。
年々パソコンの性能が向上していて、1年に1回とは言わないまでも、数年に1回くらいはパソコンを買い替えてもおかしくないくらいだと思います。
そんな中、これから行政書士登録をお考えの方から、時々「パソコンが苦手なのですが大丈夫ですか?」というご質問をいただきます。
もちろん、パソコンが苦手だからといって行政書士になることができないわけではありません。
でも、パソコンが苦手だと、行政書士として仕事をしていく中ではおそらく大なり小なり苦労すると思います。
今や書類の作成もパソコンでやる時代です。
手書きの書類でも提出できるところももちろんありますが、お客様に副本などを納品する場合に手書きのものをお渡しするのはいかがなものかと思います。
やはりきちんとパソコンを使って書類を作成するべきだと思います。
修正する際も、パソコンで作成した書類の方がすぐに修正できますよね?
パソコンが苦手というときの「苦手の度合い」にもよるかと思いますが、これまでずっとパソコンには無縁で、基本的な操作からほとんど馴染みがないという場合は、今すぐ何とかするべきです。
パソコン教室に通わないまでも、市販されているパソコンの本などを読み込んで、最低限の操作方法くらいは早急に身につけるべきです。
こう書いている私自身は、前職の教育業界で塾講師をしていた頃に、日々パソコンを使って仕事をしていました。
当時は決してパソコンが得意ではなかったのですが、それでも目の前の生徒のために必死になってパソコンを操作して、教材や成績表などを作成していました。
今となっては、当時必死になってパソコンと格闘してもがき苦しんでいた経験が、行政書士になった今かなり活きているのだと思います。
ということで、行政書士として仕事をするにあたり、パソコンは「無難に操作できる」くらいにはなっておくべきです。
これから行政書士登録をされる方は、ある程度時間が確保できる登録前後の時期にパソコンのスキルアップをされることをおすすめします。