東京都大田区の行政書士しょうぶです。
さて、昨日は大田区内にある某小学校で、法教育授業の講師を務めました。
この小学校では、私の所属する支部では2014年から毎年一回ずつ法教育授業をしています。
私は2015年から講師を務めていますので、今年で6年連続担当したことになります。
小学校で法教育の授業をする際に意識することはただ一つ。
「いかに分かりやすく伝えるか」
これに尽きます。
「法教育」といっても、法律の専門用語をたくさん使っても小学生にはまず理解してもらえないはずです。
法教育に限らず、誰かに何かを伝えるときに相手が分かってくれなければ全く意味がありません。
こちらが伝えたいことを伝えるのは、正直講師の「自己満足」以外の何物でもありません。
必ず相手のことを考え、相手が理解してくれるよう伝えるべきです。
小学校などの学校での法教育は、東京都行政書士会でも積極的に推進しています。
自分も、今後もできる限りのことはしていきたいと思います。