「立派なホームページを作る」ことが目的ではない!? | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

12月6日(金)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

さて、今の時代は多くの行政書士事務所がホームページを作って集客しているかと思います。

 

 

よく「ホームページは作った方がいいですか?」と聞かれるのですが、個人的にはホームページは「ないよりもあった方がいい」と思っています。

ホームページでの集客にどれくらい力を入れるかは別として、今の時代だとホームページがない行政書士事務所よりもきちんとホームページを持っている行政書士事務所の方が、相談者の信頼度が少しは高くなるのではないかと思います。

 

 

ただ、だからといって必ずしも立派なホームページを作ればいいかというと、必ずしもそうではないと思います。

もちろん、高いお金をかけて立派なホームページを作ることはいいことではあるのですが、立派なホームページを作ることを「目的」にしてはいけないでしょう。

いくら立派なホームページを作って集客できたとしても、その後の行政書士の対応がきちんとしていないようでは全く意味がありません。

 

 

要は、行政書士自身の実務スキルの問題で、集客できた後の実務も立派なものでないと意味がないです。

ホームページは立派なのに、その後の行政書士の対応がかなりずさんなものだったという声を聞いたこともあります。

当然ですが、相談者はホームページそのものを信頼しているのではなく、行政書士を信頼するのですから。

 

 

ということで、個人的にはホームページを作成するのにいくらかけるのかは人それぞれで、高いお金をかけてホームページを作成するのも一つの手段であり、特に異論はありません。

立派なホームページを持っている行政書士の実務スキルも立派なものだと、確かに理想ではあるのですが。

とにかく、まずは実務の力をつけていくことが最優先ですね。