3月31日(日)になりました。
東京都大田区の行政書士しょうぶです。
さて、今日は私の地元大田区で、相続や遺言などに関する無料相談会の相談員を務めます。
大田区の行政書士の有志と税理士・司法書士・社会保険労務士が相談員となります。
このような相談会を、地元大田区で有志で集まって初めて開催したのがちょうど4年くらい前の2015年2月頃でした。
それから何度も相談会を開催してきて、実に様々なご相談を受けてきました。
「無料」の相談会とはいえ、相談者の皆様は大なり小なり様々なお悩みを抱えて会場にお越しになります。
そうしたお悩みが少しでも解消できるよう、私たちは他士業者とも連携して色々とアドバイスをしています。
これは時々聞く話ですが、「無料相談会をやっても意味がない」という声もあるのは事実です。
ただ、何をもって「意味がない」のかを知りたいのですが、おそらくそのようなことを言う方は、「仕事にならない」「お金にならない」ということを言いたいのだと思います。
もちろん、正直そこまで仕事にはならないですし、無料で開催していますのでお金にもならないのですが、別に仕事につなげたいから開催しているわけではないので、こうした指摘は少なくとも私たち有志で開催している相談会については「的外れ」です。
あくまでも自分は、「地元の方々のお悩みは地元の専門家が解決する」という方針のもとで相談員を務めています。
まあ、仕事にしたいとかお金を稼ぎたいという気持ちがあるのなら、そもそも有志で集まって開催するのではなく、個人で勝手に開催した方が何かとやりやすいでしょう。
でも、やはりいきなり個人事務所に問い合わせて相談するよりも、こうした無料相談会のような場でまずは相談してみたいというニーズが少なからずある現状では、有志で集まって開催した方が理にかなっていると思います。
今後も変わらず「地域密着」で、地道にこつこつと活動していきたいと思います。