実務の書籍は惜しむことなく買って読みまくりましょう! | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

3月27日(水)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

さて、行政書士になると、行政書士試験の受験生時代よりもさらに勉強することが増えます。

行政書士試験は合格すればそこで終了ですが、行政書士の実務に終わりはないですからね。

新人でもベテランでも、どの行政書士でも「日々勉強」です。

 

 

そして、日々勉強するにあたって関連する書籍は必要不可欠だと思います。

もちろん、取り扱う業務によって書籍が必要か否かが変わってきますが、それでも色々と実務に携わっていると、必然と実務の書籍がたまってくるのではないかと思います。

 

 

行政書士が読む実務の書籍は、一般的な小説やビジネス書などに比べると値段が高いです。

どんなに安くても数千円はするものが多く、ちょっとした分厚い書籍であれば5,000円から10,000円くらいはすることも多いかと思います。

 

 

それでも、行政書士の実務に必要な書籍の購入をケチるべきではないと思います。

私たち行政書士は普段から何を仕入れるかというと、やはり実務と法律の知識です。

お寿司屋さんが毎日新鮮な魚介類を仕入れるように、私たち行政書士は毎日「最新の活きた実務と法律の知識」を仕入れなければなりません。

もちろん、ネットやSNSで流れてくる情報も貴重なものが多く、これはこれできちんとおさえておくべきなのですが、それでもやはり紙媒体の書籍や体系書などもきちんと揃えておくべきです。

 

 

時々実務の書籍を「図書館で借りる」という方もいらっしゃるようです。

私は普段図書館で本を借りることはほとんどありませんので、実際のところその実情などを把握していないのですが、個人的には実務で使用する書籍はたとえ高価なものだとしてもきちんと購入して自分のものにした方がいいと思います。

借りた本はいつか必ず返さなければならないですし、もしも本を購入してその本の内容があまり良くなかった場合でも、それはそれで一つの勉強になったと割り切ればいいと思います。

 

 

実務を数多くこなす

   ↓

その報酬で実務の書籍を「大人買い」してさらに知識を深める

   ↓

深まった知識をフル稼働させて次の業務に活かすことで、よりよい仕事をする

   ↓

その報酬でさらに書籍を購入して自分の実務力のさらなるレベルアップを図る

 

 

こんな理想的なサイクルが構築できればいいと思っています。