専門分野がないなら自分で作るしかない! | 東京都大田区の行政書士しょうぶの至誠ブログ

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2014年6月1日に東京都大田区で行政書士登録・開業しました。主な取扱業務は補助金申請サポート業務と株式会社・合同会社・一般社団法人の設立業務です。

3月22日(金)になりました。

東京都大田区の行政書士しょうぶです。

 

 

さて、以前も何度かブログで書きましたが、行政書士業務の専門分野を持つことはとても大事なことです。

 

 

もちろん、個人的にはどんな業務もこなすことができる「オールマイティー型」の行政書士でも構わないと思います。

あえて専門分野を作らずに「来たものは全てこなす」というベテランの行政書士の先生も現実にはいらっしゃいます。

 

 

ただ、この「オールマイティー型」は、現実的には結構難しく、特に一人事務所であれば各業務において迅速な対応が難しくなる恐れもあります。

そう考えると、最初は「来たものは全てこなす」というスタンスだったとしても、いずれはきちんと自分自身の専門分野を確立させた方がいいかと思います。

 

 

その「専門分野」ですが、行政書士登録をしたばかりの時期だと、そう簡単に専門分野を持つことはできないかと思います。

よほど特殊な事情でもないと難しいですよね。

 

 

であれば、専門分野は自分自身で作るしかないです。

「ないなら作ればいい!」

これです。

 

 

「自分はこの業務を極めたい!」

「自分はこの分野で貢献したい!」

「自分はこの分野が好きだ!」

など、きっかけは何でも構わないと思います。

将来的に専門分野にしたいところを今からこつこつと勉強し、必死になって努力し、他の行政書士に劣らない確かな自信をつけていくのです。

そうすることで、自分自身の専門分野を確立していけばいいと思います。

 

 

せっかく行政書士としてこれからスタートする、またはスタートしたばかりで希望に満ち溢れている時期だというのに、早い段階で自分自身の可能性を打ち消してしまっては非常に勿体ないと思います。

焦る必要はありませんので、これから一歩ずつ前に進んでいきたいものですね。