本日の東京はきれいに晴れています。
まだまだ寒い日々は続きますが・・・・・・
さて、昨日は行政書士試験の合格発表でした。
合格率は１３．１％と、現行の試験制度では最高の率となりました。
合格された皆様、本当におめでとうございます。
昨日の夜は、伊藤塾東京校にて合格報告会が開催され、私もOBとしてスピーチをさせていただきました。
その後、合格者の方々との歓談の時間があり、そこでたくさんの方から様々なご質問とご相談をいただきました。
やはり皆様、実務のフィールドに出るために、様々なお悩みを抱えていました。
もちろん、２年前の私もそうでした。
見事試験に合格はしたものの、「ではいったいこれから何をすればいいのか？」と、私も日々試行錯誤をしたものです。
そんな中、昨日の個別相談の際に私がお答えしたのが、
①常に情報収集をする
②基本書等を使って勉強を継続する
の２点です。
①は当然のことかと思いますが、②もとても重要なことだと思います。
合格したばかりの時期は、まだまだ勉強を継続する習慣が残っています。
その習慣が風化してしまう前に、今度は「実務に向けた」勉強が必要だと思っています。
例えば、受験生時代には手薄になりがちな会社法や、相続遺言業務の準備のための親族法・相続法の勉強は、やっておいて損はないかと考えます。
このようなこと以外にも、実に様々なご質問とご相談をいただきました。
なお、伊藤塾では、「合格後を考えた取り組み」の一環として、行政書士実務開業講座がございます。
詳細は【こちら】をご覧ください。
改めまして、合格された皆様、本当におめでとうございます！
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