『勝手に脳内変換』 -10ページ目

『勝手に脳内変換』

好きな事、購入した本や妄想・日常を書いて行こうかと思います!

・・・・と思っていたらPCがぽっくり逝かれiPhoneになりレポも更新しておりませんが毎日萌え転がりながら生きております!!




今日近所のレンタルビデオ店TSUTAYAに行ったら、連休のせいか

〈準新作100円!!〉

とデカデカと登りとポスターが!


ウキウキ24借りに行こうとしたら、アニメオススメコーナーのゴールデンラインにババーンと!!!




『純情ロマンチカ』DVD

photo:01



置いてありましたよ!!

今の今までかげも形も無かったのに!!



アニメの担当者(がいるかはわからないけど)変わったのか!?
アニメDVDが格段に増えてるんですけど!!!!

しかも、ロマンチカ2まで取り揃えてありましたアップ


TSUTAYAにBLのDVDが…
しかもオススメコーナーに…
出世したなぁ~www




TSUTAYAグッジョブグッド!



今日は貸出中だったけど、来週気合いれて借りに行きたいと思いますドキドキ



楽しみすぎる( ´ ▽ ` )


ペタしてね


iPhoneからの投稿

注意スチル・ネタバレありです!

薄桜鬼ポータブル(PSP)を未プレイの方や、攻略中の方はご注意下さい!





※攻略や、夢小説ではありません。

薄桜鬼ポータブルのソフトが手元から無くなる予定になりそう叫び

でも後々内容を思い返したい!

……と思ったので、ゲームのスチルシーンそのままです~(スチル出現前後)




























明治2年5月18日、旧幕府軍の降伏で、ようやく戦争が終結した。







新政府軍と激戦を繰り広げた会津松平家は、領土を大幅に削られ、東北の最北端にある斗南へと国替えになった。

最北の地、斗南は、草木すら育たない酷寒の場所だ。





人員も最小限しか連れてはいけない。

多く連れていっても、食べるものすらないのだから。






そんな会津藩から、斎藤さんに連絡があった。






貧しい暮らしになるだろうけれど、共に斗南へと来て欲しいと請われたのだ。






斎藤さんは当然、斗南行きを了承した。

もちろん私も、斎藤さんについていくことを決めた。


















そして、月日は流れーー。



















……斎藤さん、どうしたんだろう?







仕事はとっくに終わってる時間なのに、なかなか帰って来ない。

また薄着で出かけてるんだろうし……、迎えに行った方がいいのかも。






家を出て少し歩いた所で、斎藤さんの姿を見つけ、大きく手を降りながら声をかける。








ちづる「斎藤さ~ん!」




だけど斎藤さんは立ち尽くしたまま、こちらを振り返ろうとしない。








……距離があるから聞こえないのかな?








そう思って、斎藤さんに走り寄る。








「斎藤さんってば、こんな所で何してるんですか?しかも、またそんな薄着で……」






だけど斎藤さんは、こちらを振り向いてくれない。






「斎藤さん!どうして返事してくれないんですか?私の声、聞こえてるはずじゃないですか」






手を伸ばせば届く距離に立っているのに、それでもこちらを振り返ってはくれない。














photo:01







「斎藤さんってば!どうしたんですか?」





前に回り込もうとすると、また背中を向けられてしまう。










……一体、どういうことなの?












立ち止まって考えてみると、ある理由が思い当たる。






一さん!いい加減、こっちを向いて下さい!」






そう声をかけると、ようやくこちらを振り返ってくれた。






「……ただいま、千鶴」






「ただいまじゃないです……!こんなに寒い所で、一人で何をしてるんです?」






「ここで待っていたら、おまえが迎えに来ると思った」






「私が来るって……、普通に帰ってくれば、会えるじゃないですか。

それより、今日もまたそんな薄着で出かけたんですか?

肩、冷えちゃいますよ」






「別に、寒くはない」






「寒くはないって……、手がこんなに冷たくなってるじゃないですか」





「早く帰りましょう。

今日は一段と寒いですから……、家に帰って身体を温めた方がいいです」






そう言って、一さんを家へと連れ戻そうとするとーー。






「きゃっ、冷たっーー!」






氷のように冷えた手を、唐突にほほへと当てられる。






「な、何するんですか……!冷たいじゃないですか」






「多分、あと少しで見られる」






「見られるって……、何をですか?」






「すぐにわかる。待っていろ」






「???」










言葉の意味がよく分からないまま、一さんのかたわらに立ち尽くしているとーー。










「……来た」








空を見上げたまま、彼が呟いた。

そして……。










空から、白い雪の粒がはらはらと舞い落ちてくるのが目に止まる。












「雪ですか……。

一さんが見せたいものって、これだったんですね」










「……最初に落ちてくる一粒を、おまえと一緒に見たかった










やがて、白い粒が少しずつその数を増やしていき……。








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「……綺麗ですね、すごく」








斗南に来てから、珍しくはなくなった雪だけど。

それでも、こうして音もなく降ってくる雪は、神秘的なまでに綺麗で、儚くて……。

時が経つのも忘れて,見入ってしまう。






「おまえなら、そう言ってくれると思った」








同じように空を見上げながら、一さんのさんが呟く。








……明治の世になってからも、混乱は続いた。








三百以上あった藩が消滅し、【日本】という新たな国が産声を上げた。

武士が受け取っていた禄もなくなり、大名もいなくなってしまった。


西洋の国を模範として国民全員を軍人ーー、つまり武士とする徴兵令を発布しようという動きもあるらしい。

また、諸外国に【野蛮だ】と指摘されることの多い、武士の特権・帯刀を禁止しようという動きもあるようだ。








「もうすぐ来てしまうのかもしれませんね、一さんが言っていた、刀を持たない武士の時代が」






空を見上げながら、そんなことを呟く。






「刀を持たなくても、武士でいることはできる。自分の心を裏切らなければ、刀を持たなくとも、生まれがどうであっても、その人間は武士だ」






はっきりとした響を持って、一さんがそう呟く。






この地で暮らすようになり、陸奥の清浄な水を口にするようになって、一さんが血に狂うことはなくなった。

だけど、彼は何度も羅刹として戦いーー、寿命を縮めてしまっている。






この先、どれだけの時間が残されているのかはわからないけど……。






それでも、これから先に待ち受けているいくつもの岐路を、決して間違わず、後悔しないように進から。

私たちはきっと、幸せなんだと思う。









「……一さん。私たち、ずっと一緒にいましょうね」






「ああ……」







しんしんと積る雪の中、一さんは、静かな声でそう言ってくれた。


















斎藤さん、名前を呼んでもらうまで振り向かないとか。。。


可愛すぎる!!!!!!!!!




斎藤さんルートは他の人に比べて甘さがちょっと足りないのかな・・・?とか思ってたんですけど、この可愛さにあっとゆー間にやられましたアップ




静かな場所での二人だけの生活。


斎藤さんは言葉ではあんまり言ってくれないかもしれないけど、きっと態度で示して大事にしてくれるはずLOVE








ペタしてね






注意スチル・ネタバレありです!

薄桜鬼ポータブル(PSP)を未プレイの方や、攻略中の方はご注意下さい!


※攻略や、夢小説ではありません。
薄桜鬼ポータブルのソフトが手元から無くなる予定になりそう叫び
でも後々内容を思い返したい!
……と思ったので、ゲームのスチルシーンそのままです~(スチル出現前後)













桜後編桜
















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はじめ「……俺は、おまえが思ってるほど、強い人間ではない」





唐突に言葉が放たれた。



「何が正しくて何が間違っているのかを見分ける目などもっていない」



「こうしてる今も、土方さんの元へ走ろうか、今から急いで追えば間に合うのではないかと考え……、迷っている」



「敵兵に殺される間際、負傷した時、羅刹の毒で血に狂った時……、見苦しくのたうち回らない自信などない。ただ俺は、死ぬ間際まで武士でいたい。最期は近藤さんのように、潔くあの世へ行きたいと思っている」



「その為には、自分の心に添う答えを……、自分にとって正しい答えを選び続けるしかない。……だから、会津に残る事を決めた」







いつもの淡々とした口調ではなく、泡立つ胸中をさらけ出すようなもどかしさと苛立ちを含んだ言葉。





だけど、きっとこれが本当の彼なのだろう。
嘘偽りのない、本当の斎藤さんの姿。





「……だが、今のおまえの目に映っている俺が、弱い部分など持たぬ完璧な武士であるなら何も、見苦しい姿をわざわざさらす必要はあるまい。……このまま、別れるのがいい」



「……行け。俺は、本当の俺の姿など、おまえに見せたくはない」





静かな声音のはずなのに、
それはまるで絶叫のような響を伴って私の胸に届く。





だけど、私はその場を動かない。





「…斎藤さんが選ぶ答えが、常に正しい答えじゃなきゃいけないなんて思ってません」



「斎藤さんが考えて、悩んで、苦しんで……、それで出した答えなら、どんなものでも受け入れられます。

たとえ何があっても、斎藤さんの姿を見苦しいなんて絶対に思いません」



「だから……、お願いです。お傍にいさせてください」





その言葉に斎藤さんが目をむくのがわかった。





もしかしたら、殴られてしまうんじゃないか。
腕をつかまれ、土方さんの所に無理矢理連れて行かれてしまうんじゃないか。






そんな想像さえめぐらせた矢先ーー。








photo:02








斎藤さんの顔が、驚くほど近くにきた。






首に回された手が私をきつく抱き寄せ
すぐ目の前にある瞳が、
私の両の瞳をのぞき込んでいる。





まるで泣き出す直前のような切なげな吐息が、口元に当たった。




抱き寄せる腕が自信なさげに細かく震え、私の目をのぞき込む双眸は、何かに怯えるような色に満ちている。





「……それが、おまえの出した答えだな?」





詰問するというよりは、一言一言をかみしめるみたいな……。
すがるような響を持った声音。





「後で、悔やんだりしないか?……さっきの言葉がおまえにとって一番正しい答えか?」



両の瞳で私を見据え、その中にある真実を確かめようとしている。
この人がこんな切迫した眼差しで何かを見つめているのを目にしたのは、初めての事だった。




だから、私も………。



「はい。……斎藤さんのお傍にいたいです。連れて行ってください、一緒に」



愛しい人の両の眼をしっかりと見つめ、彼が欲する答えを口にする。
斎藤さんの瞳が、わずかに潤んで見えた。



そして、一瞬だけ泣き笑いのような表情になりーー。


「……誠実な瞳だな。心の底からのーー。
魂から出た言葉を口にした時の、嘘偽りのない目だ」




心の底から安堵したみたいに呟いて、そして、息を呑んで……。





唇をゆっくりと、近づける。




そして唇と唇が触れる寸前……、
斎藤さんは一瞬だけ、ためらいを見せる。




だけど、さっき私と交わした言葉の数々を思い出してか、もう一度、意を決してーー。





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今度こそ、唇が触れ合った。




男の人と交わす、初めての口づけ。




だんだん高まっていく鼓動と息苦しさに、不思議な心地よさを覚える。
重ねられた斎藤さんの唇が、細かく震えていた。


これが将来を約束する口づけだったら、どんなに良かっただろう。



これからどうなるかなんて、わからない。
むしろ、絶望的な未来しか見えない。




だけど、それでも……。



触れ合った唇の温もりが、斎藤さんの気持ちを何より雄弁に伝えてくれる。




私たちの心と心は繋がり合っている。




そのことが、死地に赴く前の私たちを限りなく幸せにしてくれた。







つむじ『勝手に脳内変換』







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