
三浦騎手を乗せてから本馬場入場からの返し馬もまずまずこなしたように見えましたので、まあまあ期待感は増してきましたし、そんなに酷い競馬にはならないのではないかと思いました。
いよいよゴール前に陣取って、入線後すぐに総合案内所に行く準備も完了


ファンファーレが鳴ってゲートが開いて、抜群ではないもののある程度いいスタートを切って5.6番手で1コーナーを進入しました。ペースは新馬戦にありがちなスローペースでしたが、掛かる事もなくじっとポジションをキープしていました。3コーナーでやや三浦騎手の身体が動いているように見えてちょっとイヤな感じがしたのですが、4コーナーにかけては三浦騎手が押していってギャラントグリフの後ろをついて上げてはいったのですがグーンと上がる感じでもなく、前の馬の方が手応えがよく見えたので、その時点でほぼ勝利は諦めていました。あとは追ってから直線でどれくらい脚を使えるかなと思いながら見ていたのですが、全く伸びる事もないのですが、バテているようでもなく流れ込んで8着で入線しました

私達のイメージはギャラントグリフのような乗り方が一番の理想ではあったのですが、三浦騎手もほぼ理想に近い乗り方はしてくれたと思います。今までも中山の新馬戦とかであの位のポジションから仕掛けて押しきってしまう強い馬のレースをなんぼも見ていますので、あの5番手から伸びきれなかったソーアメージングが弱いという事を言わざるを得ない残念な結果になってしまいましたね。
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