(社台HPより)
12月6日(日)中山・新馬(芝2000m)戦に三浦騎手55kgで出走、馬体重は504kgでした。スタートを決めて5~6番手につけました。序盤はやや縦長でしたが3コーナー手前で縮まる展開で、勝負どころでスッと差を詰めていきました。いい感じで直線に入りましたが、追ってからの伸びがひと息で8着に敗れています。勝ち馬からは0.8秒差でした。
レース後、三浦騎手は「道中はとてもいい感じで走れていましたし、反応もしてくれていました。しかし、追ってから突っ張るような格好をして走りにくそうにしていました。調教で跨った際、ゲートから出したのですが、その時のダートでの走りがすごく良くて、もしかするとダート向きなのかもしれません」と、
また田村調教師は「母ソーマジックは芝で結果が出ていたのでダートを試す機会がありませんでしたが、当時、母に跨った騎手からダートを使ってくれと強く言われたことがありました。また、一つ前の5レースで2着、3着の馬(どちらも田村厩舎)との3頭でゲート練習した際、本馬が一番早く出ていました。ゲートがダートコースに設置されていることから、もしかするとダート適性があるのかもしれません。レース後の状態を見て、今後の方針を定めたいと思います」と話していました。
残念ながらこういう結果になりました。あとは観戦記に書こうと思います。