俺はガキの頃から映画が好きで、木曜洋画劇場やら金曜ロードショーやらをテレビに釘付けになって見ていた。
特に好きなのが、エイリアン、プレデター、ジェイソン、人喰い鮫系。
なんでこういうのが好きなのかは、自分にもわからない。
突然変異や遺伝子組み換え等によって化け物染みた奴が、圧倒的強さで人間をゴミ同然な扱いをするのが堪らなく興奮するんだと思う。
(自分で自分の興味に恐怖する時がある(笑))
今は映画では無いが、アニメのハンターハンターにハマっていて、キメラアント編というのがバカみたいに面白い。
まあ、ストーリー性やキャラクターも相まってのことだとは思うが、それを抜きとしても、キメラアントの摂食交配というのが実に興味深い。
もともと、凶暴性の強い蟻が、補食したものの形質を次の世代に引き継ぐという特性を持つらしい。
もし、蟻が人間を襲い、食したとしたら、人間の形質を受け継いだ第2世代が誕生するということになる。
それが動物や他の人間、あらゆる生物を食したとしたら、とんでもない化け物が誕生することになる。
こうしたことが、アニメや前述した映画等でフィクションではあるにしろ、作られていることは事実。
ということは、世界の生物学者や映画製作に携わる関係者、裏の研究者達の間では、危険な遺伝子組み換えによって危険生物の製造が行われていても不思議ではない。
我々末端の人間が知らないだけで、そのような実験はとっくに行われているのかもしれない。
何故、人間は人間としか交配しないのか。
犬は犬どうし、ライオンはライオンどうし、蟻は蟻どうし、カブトムシはカブトムシどうし。
何故、異種間交配はできないのか。
本当は可能だが、危険な生物種の誕生に人類が滅ぼされることを危惧して、わざと禁止しているだけなのではないか。
本能が同種間での交配のみ行うものだとしても、今の世界の科学をもってすれば、体外での交配は容易なはず。
現に、人間でも体外受精が行われているわけだから、まず、不可能ではないはず。
そう考えると何故、異種間交配によって危険な生物がこの世に存在していないのかは、だいたい見当がつくことになる。
高度な知能を持った人間と爆発的な繁殖力に加え、スピード、パワー、飛行能力、潜水能力など、様々な生物の特性が合わさった危険種が誕生した結果、人類はゴミ同然に食い荒らされ、滅ぶのも時間の問題になるのかもしれない。
映画やアニメは何を伝えたいのか。
こういう種に人類が滅ぼされるのも時間の問題。
だから、いつくるかわからないその時に備え、人類は策を練る必要がある。
と俺には聞こえる。