「ムサシ」の勝利ということだろう

アベシンゾーは毒饅頭を食っている
ひょう吉の疑問
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小沢叩きがさかんだったころ、
５年間下痢で死んだふりをしていたアベシンゾーが自民党総裁に返り咲くと、
なぜかするすると円安になった。
そして株価が上がりだした。
不思議な動きだった。

2012年の総選挙は不思議な選挙だった。
直前まで、自民党苦戦の情報が流れていた。
自民党の三原じゅん子議員はそのことを自身のブログで認めていた。
結果は自民党圧勝。
不思議な選挙だった。
『ムサシ』の勝利だという声が上がった。
アベシンゾーはこの会社の大株主である。


まずデフォルト寸前の米国の国債５０兆円を買った。
チャベスが殺された。
黒田東彦が日銀総裁になった。
大規模金融緩和を行った。株がますます上がった。
国家安全保障会議が設置された。
特定秘密保護法が成立した。

籾井勝人がNHK会長になった。
消費税が8%に引き上げられた。
集団的自衛権が閣議で決定された。

テロ対策の名目で２億ドルの資金援助を行った。
マイナンバー法で、個人情報の国家管理が始まった。
労働者派遣法の改悪で派遣労働者の固定化が始まった。


そして今、戦争法案が成立しようとしている。


つぎにはTPPが来る。
その次は消費税10%が来る。

しかしそれだけでは済まない。
多くの自衛隊員が死ぬことになる。
国民はそんなことは望んでいない。
国民の意思は反映されていない。

この政権は選挙そのものから疑う必要がある。