在日米軍は日本人を監視するために70年間も居座っているに過ぎない! | 雑雑談談

在日米軍は日本人を監視するために70年間も居座っているに過ぎない!

戦争法案賛成の日本人よ、日本が外国から攻められたら、
在日米軍が命を賭けて、日本人を守ると本気で信じているのか?
在日米軍は日本人を監視するために70年間も居座っているに過ぎない!
新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35269001.html



1.紛糾する戦争法案の行方は今週中に決まりそう

今、国会は安保法案(戦争法案)の参議院での強行採決が行われるかどうかの
瀬戸際の状態にあります。
与野党の対立が顕著になっていますが、自公は強行採決可能な議員数を
確保していますから、強引にやろうと思えばやれます。

前回選挙で自民を大勝させた国民の責任は実に重いわけです。
その自民党は選挙の際は、戦争法案をほとんど選挙の争点にせず、
隠していたわけです。
戦争法案は自公が強行採決可能な状態になって、オモテに出されたのです。
その意味で、自公はまったくの公約違反であり、
まさに能天気国民をまんまとだましたに等しいと言えます。
さらに、地方の高齢者は、自民との利害関係ができており、
自民がいくら公約違反をやっても、自民支持を変えないというか、
もう変えられないということです。


戦後、60年代の安保闘争時代を除いて、国民はおとなしく、
国会議事堂前での大規模デモは半世紀もなかったのは確かですから、
安倍自民も悪徳ペンタゴン・日本人官僚も、国民をなめてかかっていたと
思われます。
ところが、今、60年代安保闘争時代が蘇っています。
その主力は、かつてと同じく、学生パワーの炸裂でした。
60年代と違うのは、半世紀前、学生だった団塊の世代も、学生に混じって、
デモに参加している点です。
さらに、今のデモはほとんどノンポリであり、暴力的ではありません。
だから機動隊も乱暴なことができません。

本ブログでは、安倍氏の急ぐ戦争法案は、日本サイドの要請ではなく、
日本を乗っ取っている米国戦争屋の要求と観ています。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。



2.戦争法案推進陣営は結局、国民だましに成功していない

戦争法案推進陣営は、自公と日米安保マフィアの官僚と米戦争屋系マスコミ
(読売・産経)と米戦争屋ジャパンハンドラーに洗脳されているネトウヨです。
さらに、地方の高齢者中心の自民支持の固定層は、政策支持ではなく、
自民との利害関係者で、全国選挙民の3割に及びます。
しかしながら、この層も自民は支持するが、
強行採決には反対する人が結構いると思われます。


戦争法案推進陣営の理屈とは、日本周辺には中国や北朝鮮やロシアなど
共産主義国の軍事的脅威が存在するが、日本の自衛隊単独では、
それらの脅威に立ち向かえないので、日米同盟を強化して、
米軍の協力によって脅威に対抗するというものです。
この発想には、在日米軍は、日本が中国軍や北朝鮮軍やロシア軍に
攻撃されたら日本を防衛してくれるはず、という思い込みが前提となっています。

安倍氏もこの理屈で日本国民を説得できる(だませる)と思ったのでしょう。
ところが、若者中心に、戦争法案反対運動が半世紀ぶりに復活したわけです。
この現象は、安倍自民も、安倍自民を乗っ取っている米戦争屋も
予想外の誤算だったと思われます。


3.なぜ、政治に無関心にみえた学生が戦争法案反対を叫び始めたのか

学生が戦争法案に関心をもったキッカケは、日本の憲法学者のほとんどが、
安倍氏の安保法案を憲法違反と断じた点にあります。
要するに、安倍自民が今の戦争法案を通すには、
その前に憲法改正が絶対に必要なのです。
憲法を変えずに戦争法案を通そうとすると、論理矛盾が起きてしまい、
国民を納得させることはできないのです。

それなら、先に憲法改正すればよかったのですが、
それには、国民投票が必要です。
戦後日本の憲法の精神は、戦争放棄と平和主義ですが、
この思想は国民全員が納得する正論そのものです。
この思想を否定する憲法改正を国民投票にかけたら、
絶対に、憲法改正は実現できないのは明白です、
安倍自民はそれがわかったから、国民をだまして戦争法案を通そうとしたため、
これはおかしいと学生が気付き始めたと言うことです。

疑問を持った学生は早速、ネット情報を取りはじめ、
それなりに勉強し始めて、安倍自民の戦争法案の真の狙いに
すぐに気付いたわけです。
そして、安倍自民は国民をだましていると気付いたのです。

国会前のデモ隊の掲げるプラカードには『戦争法案反対』というのが
多いのですが、それに混じって、『属国法案反対』というのがありました。
デモ隊は、戦争法案を強要する黒幕・米戦争屋の存在に気付き始めています。
ネット情報を取れば、誰でもすぐにわかりますから。



4.日本が中国や北朝鮮に攻められたら、米軍が日本を守ってくれるのか

安倍自民の戦争法案正当化は、日本が中国や北朝鮮に攻められたら
米軍が日本を守ってくれる、だから、日本は米軍にもっと協力すべきだ。
それが、安保法案であり、これは絶対に戦争法案ではないというものです。

この論理のキモは、日本が攻められたら米軍が守ってくれる、この一点です。
この論理でおかしい点を挙げると以下です。

(1)これまであった旧安保法案の下で、戦後70年間、
米軍は日本に駐留しているが、その現状で、日本は一度も、
中国や北朝鮮などの外国から攻められていないわけだから、
あえて、新たな安保法案をつくる必要はない。


(2)今後、もし、外国が日本に攻めてきたら、
米軍はほんとうに日本を守るのか、
現実に過去70年、米軍が日本を守ってくれた実績はない。


ところで、筆者は16年半、米国シンクタンク・SRIインターナショナルに
勤務したため、一般の日本人よりは
米国人の価値観をよくわかっているつもりです。
その経験から言わせてもらえば、米国人(主に白人)は一般的に、
本音では日本人を見下しています。
そして彼らは自分の命を賭けて、見下した日本人を守ることはあり得ません。
逆に、われら日本人は、米国人を見下すことはありませんが、
それでも、自分たちと関係ない米国人のために、命を賭けることはないでしょう。
そういう人がいたら顔が見たいほどです。

要するに、自分の国を他国の軍隊に守ってもらうということは
基本的にあり得ないのです。
したがって、日本の国を守るのは自衛隊以外にないのです。

それではなぜ、米軍は日本に駐留し続けているのか、
それは、日本を守るためではなく、日本人を監視し、日本を支配するためです。
彼らは在日米軍基地が誰かに攻撃されたら、日本人、非日本人を問わず、
反撃するでしょうが、それだけです。
彼らに過剰な期待をするのは大間違いです。

そう考えると、在日米軍には、一刻も早く日本から出て行ってもらい、
日本を自衛隊だけで守る国(真の独立国)にすることが、
戦後日本の最重要課題なのです。
この単純明快な論理に日本国民が気付くのはもう時間の問題です。



ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html