自由に使い捨てできる傭兵が自衛隊と韓国軍にされるだろう | 雑雑談談

自由に使い捨てできる傭兵が自衛隊と韓国軍にされるだろう

自衛隊員が日本の防衛と関係ない戦地で犠牲にされることに賛成する日本人の
顔が見たい:自公議員はみんな、戦争法案に賛成する自分が恥ずかしくないのか
新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35264178.html



1.安倍氏によれば、決めるときは決めるのが民主主義だそうだ

安倍自民と日本政府は国会前であれだけの反対運動があっても、
戦争法案の強行採決を断行しそうな勢いです。
眉唾のマスコミ世論調査にて、いくら安倍自民支持率が回復していても、
多くの国民は民意を無視する強権的な安倍自民と日本政府への不信は消えていません。
この国民感情に関しては、ごまかしの得意なマスコミもさすがに、
これはごまかせないほど強いものです。
マスコミ人自身も、個人的には同じ思いのはずです、
そうでなければ、国民相手にエラソーなことを言っていられないでしょう。

安倍氏の暴走に沈黙する多くの自民議員は地元に帰ったら、
選挙民からいろいろな苦情や批判を聞いているはずですが、
それでも安倍自民は強引に突っ走るつもりでしょうか。
安倍氏は決めるときは決めるのが民主主義だと、意味不明のことを吠えています。
安倍氏にとっては、今国会での強行採決以外に、
この法案を成立させる見込みが立たないからです。
もし、今国会での成立を見送ったら、もう二度と、この法案(世紀の悪法)は
通せなくなる可能性が高いと思われます。

安倍氏は次期選挙で自民の議席が減ることも想定しているでしょうが、
そのリスクを吹き飛ばすだけの強烈な至上命令が下っているのです。
その命令者こそ、日本を乗っ取っている米国戦争屋です、
米オバマ政権ではありません、誤解なきように・・・。

米民主党はアジアでは中国に関心があって、日本支配の権益は、
オバマ政権のライバル・米戦争屋に握られているので、
オバマも本音では、日本にはあまり興味はないのです。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。



2.なぜ、米戦争屋はこれほど、自衛隊の傭兵化にこだわるのか

本ブログでは、安倍氏の戦争法案は、自衛隊の米軍傭兵化法案と断じていますが、
日本を乗っ取っている米戦争屋はなぜ、日本国民の反発を無視しても、
これにこだわるのでしょうか。
オモテムキ、米国防予算の削減による米兵削減のアナを自衛隊で
埋めたいからですが、本音ではもっと他にも何かワケがありそうです。


米戦争屋の米軍に関する長期戦略は、ハイテク兵器を導入して、
米兵の犠牲を最小化することです。
なぜなら、米国民の厭戦感情は、身近に戦争犠牲者がいて、
戦争はもうこりごりでまっぴらだというものです。
この現実は、米戦争屋自身が肌で感じています。
しかしながら、いくらハイテク兵器を導入しても兵士の犠牲をゼロにすること
は困難です。

そこで、米国では戦争時に、自由に使い捨てできる傭兵のニーズが高まっています。
それはまさに、米兵のアウトソーシングなのです。
そして、悪名高いアカデミ(注1)などの米兵アウトソーシング(傭兵派遣)企業に
兵士を外注するようになっています。
このように彼ら米戦争屋にとって、戦争はビジネスなのです。
この発想から白羽の矢が立ったのが、自衛隊や韓国軍です。
彼らから見ると、日本兵と韓国兵は忠実なロボットそのものなのです。
自衛隊も韓国兵士も、その人件費を日米同盟、米韓同盟の名の下に、
それぞれの国に負担させればよいわけです。

こうして、米戦争屋は属国日本を脅して、
自衛隊をタダで調達しようとしているのです。
このように、戦争法案は非常に、単純な話です。
自衛隊員からみればとんでもないことですが、
表立って、拒否できないので、イヤなら自衛隊を辞めるしかありません。



3.米戦争屋と癒着する米共和党議員はみんな子供をイラクに派遣していなかった

9.11事件を取り上げた反戦派の映画監督マイケル・ムーアの映画『華氏911』
の中で、監督が米議事堂の前で、米共和党議員に
“あなたの息子をイラクに派遣させているか”
とインタビューしていましたが、全員、答えはNOでした。

翻って、戦争法案成立に血道を上げる安倍自民・公明の議員も、
自分の子供が戦争に行かされるわけではないので、
他人事のように戦争法案に賛成しています。

みんな、自分や家族が戦地に行かされるとは露ほども思っていないのです、
だから、平気で、戦争法案に賛成するのです。
一方、国会前に集結する女性の多くは、自分の子供が戦争に行かされるのは
絶対に拒否という考えの持ち主です。
こういう人から観れば、自民議員の能天気に心底、腹が立つはずです。

また、自衛隊員の家族も気が気ではありません。
国民を守って殉死したら、あきらめもつくでしょうが、
米軍の傭兵として、日本の防衛と関係ない戦地で敵に殺されるのは
まったく浮かばれないし、日本の防衛と関係ない米戦争屋にとっての敵を
殺すことも絶対にしたくないことです、人間ならば・・・。

安倍自民党の議員も公明党の議員も戦争法案の実態が何かを知っているはずです。
安倍氏のいうことを本気で信じている議員がいるとすれば、心底、アホーです。

自分が戦争法案に賛成することで、
自衛隊員が米軍傭兵として犠牲にされるとわかってなお、
賛成するということは、他人の命より、自分の保身を優先しているということです。

安倍氏の言いなりに沈黙して同調する自民・公明議員は自分が恥ずかしくないのか。
こんな情けない自公の支持率を上げることに貢献する国民が
まだ日本に存在することが、もうほんとうに信じられません。



注1:ブラックウォーターUSA(現アカデミ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BCUSA

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html