日本人奴隷は米国の財産 | 雑雑談談

日本人奴隷は米国の財産

近く、欧州、米国は体制崩壊するだろう。
超高層マンション スカイヲーカー
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/より

「[ニコシア 19日 ロイター] キプロスの議会は19日の採決で、
預金への課税案を否決する可能性が高い。
課税案が議会を通過しなければ、同国はデフォルト(債務不履行)と
銀行セクターの崩壊へ近づく可能性がある。」


欧州の小国であるキプロスは、国際的に有名なタックスヘブンだった。
他のユーロ諸国よりも法人税が安いために子会社などを作りトンネル会社を経由して
利益金の蓄積を図るのだ。キプロスに移管された法人の利益金は銀行に預金されたり
キプロスの国債に変換されたりしているんだろう。

ユーロ通貨を自国で流通させるには国債を発行して銀行やECBに引き受けてもらって
ユーロ通貨と交換したり、投資家にユーロ通貨で交換したもらい資金調達をする。
問題は、実質赤字国債をいかに償還するかだ。

右上がりに経済成長が実現しているうちはいいのだが、
借り入れで買い入れた資金が消費され尽くされ資金循環に目詰まりを引き起こした時に
景気のピークが発生する。キプロスがドイツのような重厚な産業国家だったり、
イノベーション豊富な事業家を続々輩出する土壌であれば
何とか資金循環が繋がれて景気のピークはさらに拡大してゆく。

しかし、赤字による資金的膨張によるものであるならピークが浅く天井を打ち、
一気に縮小過程に入り、やがて急激な資金流出を招き財政破綻が実現する。
これがキプロスやギリシャなどの小国や大きくはスペイン、イタリアの現実なのだろう。

ユーロの現実というのは、実質ドイツ通貨であって、
ドイツの産業力にその他弱小国家がぶら下ってるということ。
フランスといえども農業国家であって、それほど産業力があるワケではない。
つまり、ユーロ経済圏で引き起こるデフォルト問題は、すべてドイツ問題であって、
すべてドイツ一国が引き受けなくてはならなくなる。

しかし、いかにドイツと言えども一国でフランスやイタリア、スペインの大国の
デフォルト問題を解決できるのか。はっきりいって、絶望的だと思う。
すなわち、これから欧州でトンデモない大混乱が引き起こるということだ。

欧州の人々はあまり働かない。
代わりに植民地を続々作っては有色人種の土人に働かせて富を収奪して
豊かに暮らしていたのだ。次なる植民地作戦は、独立通貨であるユーロの流通なんだろう。
これを良く働いてくれる日本人や中国人などの有色人種に引き受けてもらって
富を収奪するというものだ。しかし、引き受け手の継続性が限定的だった。
日本人のような都合のいい奴隷集団がユーロ圏では少ないだろう。

日本がユーロに加盟するとなると問題は俄かに解決となるんだが、
米国が欧州同様に深刻な財政問題を抱えているだけに
便利な日本人奴隷を手放すワケがない。

日本人奴隷は米国の財産であって主力商品なのだ。
まだまだ米国製ブロイラー工場で卵を産み続けていただく必要がある。
だから、ユーロ圏には日本奴隷を引き渡せないのだ。
つまり、ユーロは崩壊するということだ。ドイツ以外の弱小国家はすべて淘汰される。
これからドイツ中心の欧州再編が始まるということだ。
ヒトラーは、2000年以降の世界をこのように予言していた。

「2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。
アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。」 

たぶん、こういうことなんだろう。
急激な財政破綻が実現し欧州も米国も国家組織がメルトダウンする。
欧州ではドイツの一部、ロシア、中国、日本、それに米国の中心部分だけが生き残る。
ヒトラーの予言に従えば、今年中にとんでもない経済的大混乱が引き起こるということ。
アベノミクスで沸く自民党だが、安倍政権の退陣はそれほど遠くのことではないだろう。