ひまわり | 雑雑談談

ひまわり


今朝の通勤の時にyoutubeで音楽でも聞こかと携帯を触っていたら、
「ひまわり」が出てきた。(下の動画)
有名な映画で、それはそれは号泣する部類に入るものだ。
曲もいい曲で私なんかは聞いているだけで、ウルウルしてしまう。
ちなみに25歳の時に、ピアノを習った時この曲が弾きたくて、
先生に、この曲を教えてくれと頼んだほどだ。(1年しか習っていないので
ほとんど弾けないが、この曲は多分弾ける)
もう40年以上も前の映画だが、
まだ見たことない人、泣いてみたい人はじっくり見ることをお勧めする。
ざっとあらすじだけ書いときます。

ひまわり あらすじ(簡単にいきます。)

イタリア人のアントニオとジョバンヌは恋に落ち、結婚した。
だが、イタリアは戦争に突入するところでアントニオも徴兵を免れることは
できなかった。(精神病の仮病をやってみるが失敗、激戦のソ連に送られてしまう)
アントニオはジョバンヌと別れる際に毛皮でも買って帰ってくるよと戦地へ。
しかし戦争は悲惨なもの、ソ連の極寒の地で仲間はバタバタと倒れていく、
とうとう自分も倒れてしまった。
もう死を覚悟していたのだがソ連の若い女性(名前は忘れた)が、助けてくれた。

一方ジョバンヌはアントニオが行方不明だという知らせを貰った、居てもたってもいられず
ソ連モスクワに探しにいく。広大な墓地を探したり写真を見せたりと地道に
探していたがある日、イタリア人がいるよと聞き、ある家を訪れる。
そこにはソ連の若い女性が、住んでおり、子供もいる、アントニオの家庭だった。
(アントニオは死にかけて記憶を失っていた・・・ような気がする)
アントニオが仕事から帰ってきたのを見たが、家庭を壊すわけにはいかず、
イタリアへ帰る。

アントニオはジョバンヌに会ってから葛藤の日々だった、しかしソ連の若い奥さんが
会ってきたら・・・と、もしかしたら帰ってこないかもしれないと思いつつ会う事を勧める。
そしてジョバンヌの連絡先を探して、再会、毛皮のショールを持って。
しかし、ジョバンヌは再婚し、子供もいる、お互いの家庭を壊すわけにはいかない。
運命を呪いつつ、アントニオはソ連へ帰っていく。

まぁ、一度ご覧あれ。


ダイジェスト版みたいなもの