中国が国連に提出(尖閣) | 雑雑談談

中国が国連に提出(尖閣)

尖閣を中国領海へ(国連提出)
NEVADAブログ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/より

中国は、国連に『尖閣は中国領海である』という、アリバイ作りに入っています。

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中国外務省は14日、中国の李保東リーバオドン国連大使が13日、
中国政府が尖閣諸島の周辺海域を「領海」と主張して、初めて発表した基点、
基線の座標と海図を潘基文パンギムン国連事務総長に提出したと発表した。

同省は「国連海洋法条約が規定する義務を履行し、
釣魚島(尖閣諸島の中国名)の領海の基点、
基線を公布するためのあらゆる法的手続きが終了した」と主張している。

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国連事務総長は韓国人であり、既報の通り、韓国と中国は「組んで」いますので、
今回の書類も国連事務総長が受け取るはずであり、
今後、国連海洋法条約を絡めてくれば、
民主党政権は尖閣を実効支配をしない方針とのことであり、
このまま書類的にも軍事的にも日本は尖閣領有権を失うことになります。

なぜなら、今後、中国は有効な書類は提出した、次には失った主権を回復するとしてくるはずです。

それにしましても、日本の外務省は何をしているのでしょうか?
直ちに、ニューヨークの国連代表部大使から抗議及び受理しないように
国連事務総長にコンタクトしたのでしょうか?
それとも居留守を使われて、そのままになっているのでしょうか?

中国の外交戦略は日本の平和ボケした外務省の官僚や日本国民には
到底かなわないレベルであり、いまさら何をしても遅いのかも知れませんが、
彼らはあらゆる戦略をとってきます。

例えば、維新の会のポスターを見て、中国・ロシアは喜んでこれを使ってくるはずです。

じっくり見てください。

九州の南部と北海道のほとんどが日の丸から外れています。
彼らは、これを日の丸の中は日本領土、
外は中国・ロシア・韓国のものと判断しても何らおかしくはありません。
九州は、ワールドレポートで指摘しておきました【新38度線】と殆ど変りません。

あらゆるからめ手で攻めるのが外交戦略であり、
維新の会は格好の攻撃材料を与えたことになりますが、
いったい誰がこの地図を作ったのでしょうか?

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これがそうです。↓

isi