日本古代史4  日本と神道とユダヤ | 雑雑談談

日本古代史4  日本と神道とユダヤ

日本古代史4  日本と神道とユダヤ



今日は、ちょっと長いですよ!




では神社を建てたのはどのような人だったのか・・・。


創建者を調べてみると、秦氏、加茂氏、漢氏、辛嶋氏、三輪氏・・・


というように、渡来系です。


ここでは一番ポイントとなる秦氏について調べてみました。


秦氏とは、渡来人である事は言うまでもありません。


彼らが、何処から渡来して来たかと言うと、


遠くユーラシア大陸の彼方であるシルクロードの始発的場所にあたる、西アジアです。


彼らは、紀元1世紀にエルサレムから突如として消えた


ユダヤ人原始キリスト教徒でした。


何故その様に言えるのかと言えば、


その証拠の1つにユダヤ人原始キリスト教徒が手にした神秘主義


「カッバーラ」に起因します。


日本固有とされている日本神道においても、


このカッバーラで見て行くと見事に日本神道の謎が解けるのです。


日本における、風習・所作・象徴の真意が読めるのです。


秦氏がユダヤ原始キリスト教徒であることも、全てカッバーラで解けるのです。


解けると言う事は、秦氏がユダヤ原始キリスト教徒であるという証になるわけです。


みなさんは、漢字破字法というのをご存知でしょうか?


漢字破字法とは、1つの漢字をいくつかの漢字にばらして見ると言うものです。


つまり、秦氏の秦を漢字破字法で分解するとどの様な漢字に分けられますか?


秦=三・人・ノ(カタカナ)・木に分かれます。


この4つの文字を組み合わせれば、秦という漢字になるわけです。


では、この秦という漢字が何故にユダヤ人原始キリスト教徒になるのかというと、


カッバーラで木と言えば何がありますか?


それは、生命の樹になります。


そして、その生命の樹は3本の樹から成り立っています。


3人の木(樹)3本の樹(木)です。


この生命の樹ですが、樹は神の象徴ですから3本の樹とは?


3人の神を表現していると言う事になるわけです。


そして、カッバーラにおいて3人の神とは?


「御父と御子と聖霊」の絶対3神の事を指しているわけです。


つまり、秦氏は「秦」と言う漢字を用いる事で、絶対3神を表現しているのです。


これは、自分たちがカッバーラを手にしている、


ユダヤ人原始キリスト教徒である事を物語っているのです。


事実、秦氏は日本で最古の「三柱鳥居」を建立している事で知られているのです。


柱は樹であり、神の象徴。


彼らは徹底的に「カッバーラ」にこだわっているのです。


また、秦氏は伊勢神宮の原点にも、当然深く関わっているのです。


関わっていると言うよりも、秦氏そのものと言っても過言ではありません。


秦氏が、日本に最古に建立した三柱鳥居。


真上からみた三柱の鳥居の形、三本柱の八角形と、中心の三角形。


「8角形」+「8角形」+「八8角形」+「3角形」=「8+8+8+3」=「27」


「27」は、ゲマトリアから見ると、「聖霊」に関わりの深い数字です。


「聖霊」とは、イエスキリストの「洗礼」の場面に、「鳩」のように舞い降りてきた「神の霊」。


「洗礼」がかつて行われていたのが、「三柱の鳥居」となります。


この鳥居が建っているところは、「元糺の池」といわれ、「瓢箪型」をしているといいます。


かつて『旧約聖書』にも、ソロモン神殿には、祭司の体を清めた「水盤」があり、


「瓢箪」が刻まれていたといいます。


そして、「27」=「フナ」=「船」=「ノアの箱舟」


ここから、「ノアの大洪水」で、地球生命体「ガイア」自身が、


「水」の洗礼を受けることへも繋がっていきます。


「27」=「聖霊」


さらに、「鳩」「洗礼」「三柱の鳥居」「水」「ノアの箱舟」「ノアの大洪水」


これらが「キーワード」で、繋がります。


「洗礼(バプステマ)」とは、「水」によって、すべての罪が許されるとする儀式です。


それは、同時に「イエスキリストの死と復活」を体現する儀式とも言えます。


それと同じ儀式が、日本にもあります。


それが、「禊(みそぎ)」だということになります。


両者を繋ぐのは「水」です。


「水」で罪が許されるという思想です。


普段何気に使っている言葉に、「水に流す」という言葉がありますが、


まさに「水」とは、すべてを洗い流してくれるもの。


「禊」を前記事に書いた、漢字破字法でばらばらにしてみると、深い意味が見えてきます。


「禊」=「示」+「契」


「示」は、漢和辞典を引くと「神」の意を表わすとあります。


「契」は、「約束」


つまり、「禊(みそぎ)」とは、「神との約束」「神との契約」を意味することになります。


日本人が身を清める「禊(みそぎ)」という概念は、


本来は、「神との契約」であり、「神との約束」なのです。


それは、「神との契約」によって、


すべての罪が許されるとする「洗礼(バプステマ)」の儀式に他なりません。


「洗礼(バプテスマ)」=「禊(みそぎ)」


そして、「禊」という字をなぜ、「みそぎ」と読むのでしょう。


これを音に返すと、不思議と繋がってくるものがあります。


以下、見てみます。


「禊」=「みそぎ」=「身削ぎ」


まさに、身を削いで、新しく生まれ変わるという象徴なのです。


「禊」=「みそぎ」=「水蘇儀」=「御蘇儀」=「未(巳)蘇儀」


「禊」とは、まさに「水での蘇りの儀式」であり、


「御(=神)の蘇りの儀式」だということでしょう。


また、「未」=「羊」となり、「神の子羊」。


「巳」=「蛇」であり、「青銅の蛇」。


「神の子羊」や「青銅の蛇」の象徴は、ずばり「イエス・キリスト」


よって、「禊」=「未(巳)蘇儀」とは、


まさに「イエス・キリストの蘇りの儀式」の象徴だと言えます。


「禊」=「みそぎ」=「みそき」=「三素木」=「三礎木」


「禊」とは、「三つの素(元)の木」であり、


「三つの礎(いしずえ)の木」とくれば、「元初の三つの木」であり、


これは、かつて禊(洗礼)が行われた「三柱の鳥居」へと繋がります。


また、「三本の柱」となれば、「三本の柱」から成る「生命の樹」を象徴へも繋がってきます。



「禊」=「生命の樹」の象徴。


生命の樹とは、「永遠の命」の象徴ですが、「禊」は、まさに水によって、


死と復活の儀式を経て、


「永遠の命」を得る象徴的な儀式なのだとしたら、繋がってきます。


禊にしろ、洗礼にしろ、「水」が深く関わっています。


「水」=「みず」=「みす」となれば、「み」は「三」に繋がることは、間違いないでしょう。


「水」=「みず」=「みす」=「三主」


ここから、「三つの主」=「三神」=「絶対三神」あるいは「造化三神」へと繋がります。


事実、水をあらわす部首を「さんずい」と言います。


なぜ、「さんずい」と言うのでしょう…?


「河」「池」「沢」と書くように、なぜ、「さんずい」は、三本のチョンから成るのでしょう。


「さんずい」の「さん」は、「三」につながり、実際に、「三本」のチョンからなっています。


また、水の流れる「川」は、「三本の線」から成っています。


たまたま、とか、字のバランスとか、そういう事ではありません。


そこには、日本の思想の根幹部分に、「三」を拝する思想が込められているからです。


いずれにしても、「水」と「三」の関係は、相当深いと思われます。


水による、「洗礼」、「禊」は、地球規模で見れば、


かつてあった「ノアの大洪水」だということになりますが、


これは、「水」=「三主」=「絶対三神」から、絶対三神(絶対神)の意志で、


起こされた儀式なのです。


漢字の中に、ノアの大洪水を忍ばせ自分たちの文化を残すとは・・・


秦氏の英知は計り知れないのです。


そして、その英知を受けついているのは我々日本人に他ならないのです。


日本の本と言う漢字は、人が十字架に磔になった事から来ています。


国旗に十字架が関係しているのですから、当然日本にとって根源にあたる事です。


そして、日本の神社のほとんど全て(伊勢神宮もしかり)が


キリストを祀っていると言ったら、驚かれますか?


これは、事実です。


さて、そろそろ秦氏について詳しく書いてゆこうと思います。


みなさんは、キリスト教での祈りと言うとどんな言葉が思い出されますか?


アーメン・エーメンでしょうか。


キリスト教で、この言葉は知っていますよね?


「御父と御子と聖霊」です。


これは、キリスト教では三神の存在を表現しています。


御父と御子と聖霊の名において、アーメンの「御父と御子と聖霊」です。


さて、秦氏ですが彼らの正体は、


紀元1世紀にエルサレムから消えたユダヤ人原始キリスト教徒です。


このユダヤ人原始キリスト教徒が手にしていたのが、「カッバーラ」です。


そして、五芒星もそうですが、このカッバーラを用いて神道を見ると、


これまで謎とされてきた事がことごとく解けてゆきます。


日本の風習や、何気ない所作や象徴の意味がすんなりと解けてしまうのです。


まず、何故そんな事が言えるのかというと秦氏の秦と言う漢字で解いて見ましたね。


漢字読破法によって秦と言う漢字を分解すると、三人ノ木となりました。


ユダヤ人原始キリスト教徒の神秘主義カッバーラで樹と言えば、


それは生命の樹になります。


かの有名な、岡本太郎氏の太陽の塔の内部は、


生命の樹になっていた事はご存知でしたか?


生命の樹・太陽の塔・「太陽」です。


樹は神の象徴ですから、3本の樹は3人の神を表現している事になります。


カッバーラにおける、3人の神とは?


御父と御子と聖霊なのです。


つまり、秦氏は「秦」と言う漢字を用いる事で絶対三神を表現しているのです。


更に、自らがカッバーラを手にしているユダヤ人原始キリスト教徒である事を


暗に告げていたのです。


事実、秦氏は日本最古の三柱鳥居を建立しています


鳥居の柱は、樹であり神の象徴であると言う事は、ご存知でしたか?


つまり、三柱鳥居は絶対三神を象徴している事なのです。


さて、ここで少し余談ですが、三柱鳥居がそのままメーカー名になっている、


有名な会社がありますがどこでしょうか?


ここの会社の創始者も当然「秦氏」です。


キリスト教の聖典である聖書は「ゲマトリア」を駆使して


書かれている事を知っていますか?


ゲマトリアとは?


ヘブライ文字には、いわゆる数字がありません。


そこで22文字からなる普通のアルファベットを数字代わりに用いるのです。


アルファベット22文字の最初の10文字が1~10をあらわし、


11から19番目の文字が20~100、20番目から22番目の文字は


200~400を表します。


こう考えると、あらゆる単語は数字に置き換えることが出来るのです。


カッバーラでは、同数値を有する言葉同士が密接な関係を持つ、


という思想があり、これに基ずいた解釈法で見ると秘儀参入の儀式において、


「蛇」は「救世主」の象徴として用いられる事になるのです。


ヘブライ語では、「蛇」は、「NChSh」と綴ります。


上に書いた通り、ヘブライ語では数字の50はNが用いられ、


8はCh、300はShが用いられるます。


これらの3つの数字は合計すると、358になります。


一方、救世主を意味する「MShYCh」も同様に、Mは40、Shは300、


Yは10、Chは8であり、これら4つの数の合計は358となるのです。


つまり、この「蛇」と「救世主」は358という同じ数値を持つ言葉であるがゆえに、


密接な関連を持つと考えられる分けです。


まさに数字の暗号です。


ヘブライ語・ギリシア語には、文字に数字が割り当てられています。


結論から言うと、秦氏のルーツは、西アジアに行き着き、


当然「聖書」との関わりがここからでも見えて来るわけです。


先の記事で書いた、三柱の鳥居が何を象徴するかといえば、


三本の柱ですから、記紀の「造化三神」であり、聖書の「絶対三神」です。


聖書は「ゲマトリア」に基づいて書かれていますが、


そのゲマトリアが、ユダヤ神秘教のカッバーラの叡智に繋がって来るのです。


「聖書」「ゲマトリア」「カッバーラ」「生命の樹」は、


人類の歴史の鍵を解く重要な暗号なのです。


★「888」のゲマトリアの象徴するもの★


たとえば、「イエス」のギリシア語は、イエスースといいますが、


これのギリシア語のゲマトリアで見ると、以下のようになります。


10+8+200+70+400+200


(イエスースと言うつづりをゲマトリアで表した)=「888」


そして、888は「888」=「8+8+8」=「24」と解けます。


三柱の鳥居の三本の柱は、形状が8角形ですから、


八角形の柱が三本で、8+8+8=24になります。


イエスのゲマトリア数888と三柱鳥居の8+8+8=24の関係でみると、


三柱鳥居はイエス」の数理をも象徴しているのです。


ゲマトリアから見ると8は神の愛による救い、


また愛の体現者なるイエスを表しているのです。


更に、「8」=「2×2×2」であるというのも、非常に深い意味があります。


これについては、最後に紹介してみます。


みなさんが良く御存知の悪魔を表しているとされる666ですが、


ゲマトリアで見るとこれは反キリストになります。


そして、次の777のゲマトリアは、「十字架」や「神・天・地」などを表しています。


この一連の数をまとめると。


「666」=「反キリスト」


「777」=「十字架」


「888」=「イエス」


「999」=「神の秘密」「神聖な神」となります。


そして、三柱の鳥居を真上(天・神)から見た数理は、27になり、


これは、「999」=「9+9+9」=「27」に繋がります。


つまり、神の秘密・神聖な神が三柱鳥居の奥義と言う事になるわけです。


更に、「888」=「8+8+8」=「24」は、三柱の八角形の数理の合計でした。


「神の秘密」「神聖な神」=「999」=「9+9+9」=「27」(天からみた三柱の鳥居)


「イエス」=「888」=「8+8+8」=「24」(三柱の鳥居)


三柱の鳥居のある場所は水が湧き出ていて、


そこで「足洗い神事」が行われている事から、


かつては、「洗礼(バプテスマ)」=「禊(みそぎ)」が


行われていた場所だったことが分かります。


イエス・キリストの洗礼の場面に「鳩」のように舞い降りてくる


「神の霊」(=聖霊)が現れていることから、


「三柱の鳥居」と「鳩」そして「聖霊」や「洗礼」は、


非常に深い関係があるのは明らかです。


そして、キリスト教では「聖霊とは、


父なる神からキリストを通して信者に注がれる霊である。


聖霊は、父なる神の霊であり、同時にイエスの霊でもある。」とありますが、


「聖霊」を意味するギリシア語のゲマトリアは、「1080」になります。


聖霊=1080=27×40


1080は27の40倍になっていますが


40は後述するように、聖霊の働きに関係した聖書的完全数です。


そして、27は、聖霊に関する基本的数字です。


ゲマトリア「聖(きよ)い」=27


つまり、27は、聖霊を象徴する数字です。


聖い以外で27と言う数字は何がありました?


三柱の鳥居を真上(天)から見た数字と同じです。


何やら数学の授業の様になってきましたが、


皆さんは「立方体」って知ってますでしょうか?


立方体の体積を求めるには、「縦×横×高さ」で出しましたよね。


「立方体」は縦=横=高さで、すべて同じ数字です。


たとえば、先の「8」という「イエス」のゲマトリアの数字は、


「2×2×2」=「8」で、一辺が「2」という長さを持つ立方体です。


では、同じように「3」という長さを持つ立方体は・・・


そうです。


3×3×3」=「27」です。


27と言う数字は、とても深い意味があるようです。


聖書の、御父と御子と聖霊のゲマトリアがこれでお分かりになったはずです。


27=「聖霊」


8=「イエス(御子)」


残るは、「御父」になります。


「御父」父なる神に深く関連している数字は1です。


何故なら、神は「唯一」であり、「全一」であり、


最終的には万物は「唯一神」に収斂されるからです。


「1×1×1」=「1」です。


要するに、立方体の体積は「三位一体」の御父・御子・聖霊を象徴していることなのです。



1の三乗「1×1×1」=「1」(第一位格:父なる神の象徴数)


2の三乗「2×2×2」=「8」(第2位格:御子キリストの象徴数)


3の三乗「3×3×3」=「27」(第3位格:聖霊の象徴数)



そして、1の三乗「1」+2の三乗「8」+3の三乗「27」=「36」


36・ミロクになるわけです。


そして、聖書の絶対三神を合わせた聖数になるのです。


これを更に証明するのに、神のへブル語のゲマトリアは36です。


幕屋のへブル語のゲマトリアも36です。


古代イスラエルの移動式神殿、幕屋(36)は、


絶対三神の神であり唯一絶対神の神(36)が臨在した場所に、


ふさわしいゲマトリアとなっているのです。


つまり、古代イスラエルの神殿と三柱鳥居は同一です。


とすると、唯一絶対神の神が臨在した場所が日本に移動したと言えるのです。


神の中の神が、日本に移動し最古の三柱鳥居を建立し、


更には神道・神社が建立されていったと言う事になるのです。


つづく