最終更新:5/5(土) 9:48 日刊スポーツ
<女子ゴルフ:ワールド・サロンパス・カップ>◇第2日◇4日◇茨城GC西C(6715ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2400万円)
日韓賞金女王対決を前に、鈴木愛(23=セールスフォース)が対抗意識をむき出しにした。6バーディー、3ボギーの69で通算3アンダーの141で2位に浮上。今日5日の決勝ラウンドでは5アンダーで首位の李晶恩(イ・ジョンウン、21=韓国)との同組対決。昨季の賞金女王は「簡単には勝たせるわけにはいかない」と、韓国女王の優勝阻止を明言した。
日本の女子ゴルフ界を背負っているからこその発言だった。競技後の記者会見。鈴木は「日本のツアーなので、1回来ただけで勝たせるようなツアーではダメ」と言い切った。李晶恩は世界ランク50位以内の資格で日本ツアー初出場。昨年韓国女王とはいえ、初出場の外国人選手に負けるわけにはいかない。
昨年の鈴木は2勝を挙げ日本人として4年ぶりに賞金女王に輝いた。女子ゴルフ人気が高まる中、外国人選手が活躍する現状に危機感とともに責任感も抱いている。「日本ツアーって今、シード選手は韓国人選手がすごく多いじゃないですか。韓国人選手はもちろん強いんですけど、それに対抗できる選手がもっと出てきてもいい」と力説した。
今季もここまで2勝で賞金トップ。この日は先週まで苦しんだパッティングに復調の兆しが見えた。6つのバーディーを奪い、一時は5アンダーで李晶恩と並んでいた。昨年12月の日本、韓国、欧州、オーストラリアの4ツアーによる団体戦、ザ・クイーンズで対戦した際は「本当に勝負強い」という印象を持った。その李晶恩との直接対決に「勝負は最終日だと思うので、地味にしっかり伸ばしていきたい」と地に足をつけた戦いを挑む。
やっぱり最後は女王様~~