最終更新:2/17(土) 12:14
日刊ゲンダイDIGITAL
【ISPSハンダ女子豪州オープン】
大会2日目は、46位発進の畑岡奈紗(19)がこの日のベストスコア67をマークして、通算5アンダー5位に浮上した。
また吉田優利(17)が2アンダー14位、山口すず夏(17)は1オーバー44位とアマチュア2人も決勝ラウンドへの進出を決めた。
吉田は国内女子ツアーにも出場しており、昨年はヨネックスレディス(9位)とスタジオアリス(17位)でベストアマタイトルを獲得。山口は中学生だった2015年に、日本で行われた全米女子オープン予選会を2位通過して本大会に出場している。アマとはいえ、れっきとした“プロ予備軍”なのだ。
現在、2人とも高校2年生で、来年のプロテストを受けることになるが、15日に日本女子プロ協会が、「19年度から受験年齢を現行の18歳から17歳に引き下げる」と発表したばかり。高校生プロの誕生も可能となり、例年より受験資格のある選手が増えて、競争が激しくなることが予想される。
それだけではない。
「協会はさまざまな制度改革に取り組んでおり、これまでは日本のプロテストに合格していなくても、ツアー出場順位を決めるクオリファイングトーナメント(QT)の参加を認めていた。この制度を利用して多くの韓国人プロが日本ツアーの出場権を手にして、賞金を稼いでいます。ところが来年からは日本のプロテストに合格しなければQT出場を認めなくなります。グローバル時代に逆行して、閉鎖的になるわけです。すると、プロテストを受けていない単年度登録の韓国人プロがこれからプロテストに殺到することになり、ますます競争が激しくなり狭き門になってしまうのです」(ツアー関係者)
日本人プロが束になってもかなわない韓国人プロを相手に、17、18歳の女子高生が挑んでも結果はハッキリしている。