スポーツ報知 7月8日(月)7時4分配信

 ◆女子プロゴルフツアー 日医工女子オープン最終日(7日、富山・八尾CC、6476ヤード=パー72) 雨でスタートが1時間遅れ、2度の中断(計2時間37分間)もはさんだ最終日は、3位から出た下村真由美(30)=フリー=が4バーディー、ノーボギーの68で回り、1打差の2位となった。日本ツアー参戦4年目のヤング・キム(33)=韓国=が69で逃げ切り、通算13アンダーで初優勝。24歳の菊地絵里香(イーエックスSDP)が、11アンダーで自己最高位の3位となった。

 無欲で初Vに迫ったが、あと一歩届かなかった。最終18番。「絶対にショートだけはしたくなかった」と思いを込めた下村のバーディーパットは、カップ左をすり抜けた。88年ツアー制施行後初の、繰り上げ出場からの優勝は惜しくもならなかった。

 170センチの長身から放つ安定したショットで大雨の中、出場2人だけのボギーなしだった。15番では、9アイアンで第1打をピン左手前1メートルに寄せてバーディーを奪い、この時点では単独首位に。終盤に再逆転されたものの、07年7月以来2度目の2位に「満足しています」と端正な顔を崩した。

 出番は急きょ回ってきた。昨季は賞金ランク64位でシード落ち。昨秋のQT(予選会)も54位で今季の出場試合は限られることとなり、今大会も出場待ちしていた。欠場者続出で、開幕2日前に繰り上がり出場が決定。コース入りも前日で「先週の4日間大会で疲労がまだあったので」と練習ラウンドなしのぶっつけ本番で臨んだ。「目の前の一打一打に集中できたのがよかったのかも」と開き直りの快進撃を演じ、目尻を下げた。

 08年賞金女王で、ツアー通算12勝の古閑美保さんと同じ歳だ。今年2月に三十路を迎え「古閑さんが(11年を最後に)引退したこともあって、私はどうしようと考えた。でもまだゴルフをしたいと思った」。今大会で528万円を獲得し、来季シード圏内の賞金ランク50位に浮上。苦楽を経験し、円熟期を迎えた長身美女が08年以来のシード奪還に挑む。





ってことはしもまゆ姉さん、あすみんルールでサマンサ出場!