毎日新聞 3月8日(金)18時56分配信

 国内女子ツアー開幕戦のダイキンオーキッドレディース(沖縄・琉球GC=6435ヤード、パー72)は8日、第1ラウンドが行われた。20歳の新鋭・山村彩恵(さえ)が1イーグル、4バーディーの6アンダーで単独首位に立った。1打差の2位に茂木宏美とO・サタヤ(タイ)がつけ、さらに1打差で森田理香子ら4人が追う。横峯さくらと宮里美香は2アンダーの16位で、昨年賞金女王の全美貞(ジョン・ミジョン、韓国)は、諸見里しのぶらとともにイーブンパーの41位で発進した。

 ◇ショット、パットともに安定…山村

 ノーボギーでトップに立った山村は「終わってみればこのスコアだった」とほほ笑んだ。

 ショット、パットともに安定していた。インからのスタートで10番からいきなり3連続バーディー。圧巻はロングの18番(491ヤード)だ。持ち前の飛距離で2オンさせ、右奥約12メートルの下りのフックラインを読み切ってイーグル。後半も一つスコアを伸ばした。

 実家は福岡市の歓楽街・中洲ですし屋を営む。小学4年でゴルフを始め、地元の沖学園高時代から江連忠コーチに師事。昨年は最終予選会(QT)からツアーに初参戦し、プロテストは2度目の挑戦で合格した。

 シーズンオフは「飛距離は自信があったが、ばらついていた」というショットを修正するため連日、1時間弱のダッシュで下半身を鍛えた。トレードマークは丈が短いホットパンツ。「身長が(155センチと)小さく、足も太いから(膝丈の)ハーフパンツが似合わないので」と照れるが、鍛え上げた太ももはくっきりと目立つ。

 「最後まで強い気持ちで戦えれば」とツアー初勝利に臨む20歳が、開幕戦の台風の目となるか。

 ○…昨年は8年ぶりにツアー未勝利に終わった横峯は、4バーディー、2ボギーの2アンダーの16位スタート。シーズンオフに重点的に磨いたというショットは「すごく良かった」と手応えは上々だったが、1番で約1メートルのバーディーパットを外すなどショートパットがなかなか決まらず、「もったいない部分がすごく多かった」。11年6月以来の優勝に向け、「(優勝スコアは)10アンダーは行くと思うので、明日から積み上げたい」と前を見た。





おすし苦手らしいです・・・