サンケイスポーツ 10月5日(金)7時51分配信

 ダイナムレディースカップ(4日、茨城・阿見ゴルフクラブ=6465ヤード、パー72)昨年8月にプロ転向した沖縄出身の山里愛(21)がプレーオフで永田あおい(24)を下し大会初優勝、プロ転向後の初優勝とともに、優勝賞金150万円を手にした。精鋭の女子プロゴルファー55人が出場。1日18ホールの競技ながら熱い戦いを繰り広げた。  「大きな夢と目標を持った女子プロゴルファー育成支援を目的」にスタートしたこの大会。レギュラーツアーへの出場機会に恵まれていない選手に向けて、大会の岡本綾子プロデューサーがエールを送った。  「ツアー競技に準じたピン位置の中、試合でこそ磨かれる技があり、緊張感もある。来季のツアー出場順位を争うQT(クォリファイング・トーナメント)も控えており、この恵まれたチャンスを生かしてほしい」  台風19号の余波で10メートルの風が吹くタフなコンディションとなったが、通算2アンダーで山里と永田が首位に並び、プレーオフへ。1ホール目で永田が痛恨のボギー、山里がパーをセーブして初優勝を飾った。  山里は「ウイニングパットはプロテストよりも緊張しました。勝ててホッとしています。初優勝を自信にして、ステップアップツアーやQTで好成績を収め、来年はツアーで活躍したい」と新たな目標を掲げた。