日刊スポーツ 8月11日(土)18時12分配信
<女子ゴルフ:NEC軽井沢72>◇2日目◇11日◇長野・軽井沢72G北C(6525ヤード、パー72)◇賞金総額7000万円(優勝1260万円)
“最長不倒”の一撃は幻になった。9番パー5では「ドライビングディスタンス賞」が設定され、3日間での最長飛距離を記録した選手には、ヤード×1キロ分のアメリカンポークが贈られる。この日、高島早百合(19=小松CC)は、追い風とはいえ驚きの314ヤードをマーク。291ヤードの森田理香子や、309ヤードを飛ばしながらラフだった福嶋晃子ら、屈指の飛ばし屋を差し置いて、見事にトップに立った。
だがこの賞は、予選を通過して3日間プレーした選手が対象。通算7オーバーと崩れ、予選落ちとなった高島は、アメリカンポーク314キロを手にすることはできなかった。それでも「予選通過できるスコアだったり、賞を狙いにいったりしたら、あんなに気持ちよくドライバーを振り切れなかったと思います。まずは、いつでも思い切りよくドライバーが振れるように調整したいです」と潔く賞をあきらめていた。
東北高出身で昨年、プロテストに合格した高島は、173センチのスタイルいい長身、整ったルックスでも注目の存在。ずばぬけた飛距離を生かして、ツアーで好成績を出すようになれば、スターダムにのし上がる可能性は十分だ。