日刊スポーツ 7月13日(金)18時10分配信
<ゴルフ:キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権>◇3日目◇12日◇米カリフォルニア州ランチョ・ベルナルド・イン(5611ヤード、パー73)
11-12歳の部女子の大田紗羅(福島・小名浜第一小6年)が、あと1歩で世界一に届かなかった。通算2アンダーで並んだタバタナキット(タイ)、ヘ(中国)とプレーオフに突入し、1ホール目の18番パー5でタバタナキットにバーディーを奪われた。「悔しかった。世界にはすごい人がいっぱいいるのが分かった。タイの選手の飛距離がすごかった」と振り返った。
東日本大震災の被災者で、今大会には学校の6年生の応援メッセージが書かれた寄せ書きを持ってきた。78をたたいた2日目の夜、その寄せ書きを見て「気持ちを切り替えた」という。この日は2アンダー71で追いついたが、最後の勝負に敗れた。「優勝してきてね、と言われてきたので…」という娘に、父・茂さんは「世界一のスコアだったんだから。順位決定戦で負けただけ」と励ましていた。