日刊スポーツ 7月11日(水)16時40分配信

<ゴルフ:キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権>◇初日◇10日◇米カリフォルニア州サンディエゴ周辺11コース◇男女各6部門
 11-12歳の部女子で、大田紗羅(福島・小名浜第一小6年)が5アンダー68をマークして首位に立った。好調なドライバーに支えられ、チャンスを量産。5番で3メートルを沈めた後、8番2メートル、9番ではグリーンカラーからパターで5メートルを直接入れるバーディーと前半から飛ばした。12番1メートル、16番80センチ、17番4メートルと一時は6アンダーまで伸ばした。18番で「自分は240ヤードぐらいしか飛ばないと思ったのに、250ヤード以上飛んでしまった」とクリークに入れてボギーにしたが、これまでの自己ベスト70を大幅に更新した。
 いわき市在住で、東日本大震災で被災し、避難生活も経験した。今大会では母校の壮行会で6年生と先生らからの応援メッセージの寄せ書きを書いた旗を贈られ、キャディーバッグに入れてプレーしている。「海外は初めてで周りの雰囲気に緊張したけど、いいスコアを出せてよかった。優勝を狙いたい」と、意気込んでいた。