ゴルフダイジェスト・オンライン 6月29日(金)20時18分配信


今季開幕戦でツアー初勝利を遂げた斉藤愛璃、ステップアップツアー1勝の堀奈津佳のほか、豊永志帆、工藤遥加、青木瀬令奈ら、早くも存在感を発揮している83期生のルーキーたち。今週開催の「日医工女子オープンゴルフトーナメント」初日に1アンダーの19位タイと、上々のスタートを切った高島早百合もその1人。そして、主催する日医工と契約を交わすホステスプロだ。

高島が所属する小松CCと、今週の会場である八尾CCのコース管理者が同じという縁から始まり、まだ実績の無いルーキーながら、日医工からバックアップを受け始めたのが昨年の秋口。今年4月に、晴れて正式にスポンサー契約を結んだ。

昨年9月ごろから、八尾CCは高島に練習の場を提供。「大会ティを使って練習ラウンドをさせてもらっていました。攻め方も、だいたい決まっていますね」と、今や隅々まで知り尽くすホームコースでアンダーパーをマークし、まずはホステスプロの面目躍如といったところだろう。「ホステスであることをプレッシャーに感じず、いっぱい応援してくれる人たちのために頑張ろうと。みんなが見ているところで楽しもうと思ってラウンドしていました」。

昨年のプロテスト合格後からこれまで4試合に出場し、すべて予選落ちに終わっている高島。同期たちの活躍に対しては「刺激になっているし、追いついて、追い抜けるように頑張りたい」と闘志を燃やす。満を持して臨むホームコースでの一戦を、そのための足がかりとすることができるか。注目の83期生がまた1人、サプライズへの準備を着々と整えている。