フィギュアスケートの
ジャンプにおいては
必ずしも難易度が
そのまま選手にとっての
難しさと比例しない。
単純に難易度では、
トウループ <難易度:最低>
サルコウ <難易度:低>
ループ <難易度:中>
フリップ <難易度:やや高>
ルッツ <難易度:やや高>
アクセル <難易度:最高>
の順番だが、
キムヨナはトリプルアクセルを
跳べないが、
浅田真央は3回転ルッツが
回転不足になることが多く、
サルコウジャンプも得意ではない。
安藤美姫も4回転トゥループでなく、
4回転サルコウを跳べたのは
得意なジャンプと
苦手なジャンプがあるからだろう。
2008年のルール改正で、
浅田真央は回転不足による
減点が増え、3回転ルッツの
成功率が下がっている。
それは浅田真央が苦しんでる
一つのポイントでもある。