タイトル 「天使の羽」 518 | 可愛い君に愛を囁きたい

 それは当然のことだ。



 ずっとずっと


 跳べなかったのだから。




 でも、すでに鈴音は


 4回転ジャンプを


 跳べるレベルまで


 達してるのだ。




 畠山はもっと欲を


 持ってほしいと思った。




 勝とうという


 強い意志が


 感じられないのだ。