タイトル 「天使の羽」 243 | 可愛い君に愛を囁きたい


次の日病院で


鈴音に会うと、


鈴音が笑いかけてくれた。




「鈴音がいてくれて良かった」

 

 ひなたも満面の笑みをかえした。


「今日も頑張ろう」


「うん」


 鈴音がいてくれる限り、


 大丈夫。

 


 私は一人ぼっちじゃないって、


 そんな気がする。