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脳性麻痺による下肢と体幹の障害
知的障害のハンデを持つ女の子です
肢体不自由児の特別支援学校に通う
クセ強めの小学２年生です
（２０２３年４月）
主治医が我が家のターニングポイント
だなと改めて感じたお話です
最終話〜
＼これを履いて歩いたんだ〜／
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前回の記事はこちら
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（現在も治験募集中
）
動画も添付してみました
やっぱり動いていないと様子が伝わりづらいかなと思いまして
娘の場合、歩行の基本姿勢がつま先歩きなのですが・・・
HALのサポートで
かかとをついてつま先を蹴り出す（正しい歩き方）
を補ってもらい
娘に正しい歩行を覚えてもらおう
っていう目標がありました
動画をつけても少々わかりづらいのですが・・・
いい動画が残っておらず・・・
私って毎回録画出来るほど出来た子でもなくて・・・・
すみません
でもでも
コンスタントに訓練を受けるとやっぱり違う
美しく歩く事ができてる時もありました
あれはうちの子？歩行が綺麗で一瞬見違える！みたいな時もございました
私たちの感想としてはHALってすげー
全国の病院でリハビリに取り入れるべきだと思いました
そして一番驚いたこと
この治験中に
娘トイレトレーニングが
完了するのです
それまでは
おしっこはトイレで出来ても
うんちはどうしても
トイレじゃできなくて
まさかの・・・
パンツの中でしておりました
お食事中の方失礼しました！
むしろパンツの中でする方が難しい気がするんですけどね・・・
一歩が踏み出せなかったんですよね・・・
それが
治験を始めて１ヶ月ほどで
すんなりトイレで全部出せるようになったのです
精神的な成長も伸びたような気がして
癇癪も減って
みだりに叫んで泣く事も減ったように思います
聞き分けも良くなった、と思う
以前、発達障害をみられている先生の講話みたいなものを
聞きにいった事いがあるのですが
発達障害児はかかとをつけて歩かずにつま先で歩きがちと言ってましたような・・・
かかとをついて歩かせる意識をしてみましょうて言ってたような・・・
今回はHALのかかとをつかせて歩くサポートをしてもらったおかげで
脳が活性化したのだと確信しています
治験の余談として先生方に
この成長を伝えたら
そういうお子さん多いんですよ！
と言われました
思わぬ成長を遂げる子が多いらしい
すご！いい事づくめじゃないか
もう病院さん、取り入れない理由ありませんぜ！と言いたい
この経験を与えてくれた主治医には本当に感謝だなーと
つくづく思った２０２２年年末でした
主治医にもこんなにいい事づくめなんだから
早く導入してくださいよ〜
と圧をかけてるけど
どうやら保険で使用できるようになるには
あと１０年はかかるそうでーす
遅すぎるわ！ぼけ!
そして歩き方は元通りに・・・・
継続が力なりですね・・・
実はこのシリーズの冒頭からちょいちょい登場していた
レトロプーとレトロミッキーは
娘に
持っていて欲しいと
治験先の年配の先生が
新婚旅行の際に現地のディズニーで記念にと購入して
自宅で飾られていたものを譲り受けたのでした
嬉しかった
嬉しすぎてどうしたらいいのかわかりませんでした
私ゃそんな経験したことがございません
娘って、もしかして人の心を掴む子なんじゃ・・・？
そう思ったバカ親だったのでした
娘、音過敏があるはずなのですがカラオケできました
娘８歳にして初めて鍼治療を受けました
痛くなかったそうです
ようやく蝋燭の火を吹き消せるようになってきました
娘の歌うバースデーソング
娘の役の演じ分けも見どころな「どうぞのいす」
６分と少しで長めですがお付き合いください
娘は文字が読めません
耳で暗記して読んでいます
娘の所属はこちら
