呪ってやるぅぅぅぅっ！
まぁ！恐ろしい！
呪ってやるだなんて！
いったい誰が言うのっ！
お前かっ👇
お前かっ👇
それともっっ…
お前かぁぁぁーーっっ👇👇👇
…と、ひとしきり遊んだところで…
呪い
言葉の響きだけでも恐ろしい😱💦
呪い、憎しみ、怨念…
それまでに至る、その前には
嫌う何かがあったのかもしれません
本当は好きだったのかもしれません
又は嫌われてしまったのかもしれませんし
悲しみがあったのかもしれません
呪いとは
初めの小さな「嫌」が次第に膨らんで
遂には、ぶっ〇ろしたい程の憎悪にまで巨大化してしまったもの
はぁぁぁーーー
それはそれは苦しみを伴います
呪えば呪う程
嫌えば嫌う程
憎めば憎む程
その刃は己に突き刺さる🔪🔪🔪
そう、嫌なアイツにではなく
自分にそのエネルギーは向かいます😱
相当苦しいです
身体も壊します
それだけのエネルギーを自身が出しているのですから🔪
ここでおさらい《ブーメランの法則》は
自分が出したモノが返ってくるでしたよね
もっと言えば出したモノしか返ってきません
人を嫌ったり憎んだり、呪ったり
すればする程、自身が苦しむのです
では
どうしたら良いのでしょう
なにも、好んでやってる訳ではありません
大嫌いなアイツ
アイツのせいで、どれだけ嫌な思いをして来た事か
なんだか可哀想な自分に涙が込み上げます(T ^ T)
だからね
もぅあんな奴の事は放っといて
さっさとこっちは幸せになってやろうじゃありませんか！
それが一番の復讐よっ！！
ふんっ！
クソッ喰らえっ！だ！
くそーくそーばかやろーーろくでなしー
最低なヤロウめ！〇ねーー🔪
…ひとしきり、感じましょう、吐き出しましょう
嫌でしたよね
大嫌いでしたよね
悲しかったですよね
傷付けられましたよね
バッキャロウーーーーーー！
こうして
しっかりと感じたら
アイツへの憎しみを手放しましょう
それには、最もしたくない事をしなければいけません…
そう、それは
アイツを許す事
何でこっちから許さなきゃなんないのか！
ありえん！ふざけんな！お前が謝れ！
…そんな気持ちが湧いてきて
悔しくて、情けなくて、惨めで、怒りが込み上げて涙がいっぱい出て来るかもしれません
泣きましょう、泣いちゃいましょう思い切り
そして、許してやりましょう、アイツを
それは、アイツの為に許すのではなく
自分の為に許すのです
アイツに向けた憎しみが、そのまま自分を呪縛していました
もぅそのステージを卒業するのです
悔しいけど、許したるわい！！
完全に許しましょう
許す程に自分が解放されていくのが分かります
じわじわじわじわ
固く凍っていたモノが溶け始めます
被害者だった自分をやめてみたら…
実は自分も加害者だった事が
一つずつ、一つずつ、見えてきます
ここからが本当のお楽しみ
想像の域を遥かに超えたギフトが自分に入ってきます(๑˃̵ᴗ˂̵)
それは苦しかった頃の自分が最も欲しかったモノです
実は、そのギフトを受け取る為に
これまでの壮絶なストーリーがあった訳です
怨念、呪い は 巡って自分自身への憎悪となります
自分を嫌う事は最もしちゃいけない事なのです
自分自身を許す為に「アイツを許す」という体験を擬似的にしたのです
それを学ぶ為に
アイツは悪役をやってくれていた…
全ては自分の為だったのです
憎しみを手放し反転した世界は
なんて凄いんでしょう
学び多き美しい所なのでしょう
昨日まで腐ってた世界が
キラキラと輝いて見える
それもこれも
アイツを
呪ったせい、憎んだせい、嫌ったせい
その体験のおかげで次のステージに行けました
全てにありがとう
あの時の自分もアイツもありがとう
反転した時
あの経験が宝になる、変え難いものになる
人生捨てたもんじゃないな
それを乗り越えた自分も誇らしい
それを成長と言います
「呪い」ですら自分を解放する宝にできる
人にはそんな力があるのです
全ては完璧なまでに仕組まれたストーリー
悪い事なんて何一つ起こらないのです
