おはようございます。
先日読んだのは
ゲーリー・スコット・ファインさんの
『日本人のかんちがい英語』という一冊。
![]()
日本語の直訳ではなかなかピンと
こないものが多いけれど
この本はそれをユーモアを交えて教えてくれる一冊でした。
📘「直訳したら、えっ?!」
日本人には思いつかない英語表現
たとえば…
- “Break a leg!”
→「脚を折れ!」なんて言われたらびっくりしますが、これは舞台などで「がんばってね!」とエールを送る言葉。 - “It’s a piece of cake.”
→「ケーキひと切れ」…いや、これは「楽勝だよ」「簡単だよ」っていう意味なんです。 - “I’m feeling under the weather.”
→直訳すると「天気の下にいる」けど、実は「体調が悪い」ときに使う表現。
こうしたイディオムって
その背景にある文化や感覚がわかってくると
どんどん面白くなってくるんですよね。
⚾ 仕事中に突然、野球とテニスがはじまる!?
本を読みながら思い出したのが、
アメリカの子会社のメンバーと日本人の先輩が
会議やメールでやり取りしていた時のこと。
とにかくやたらとよく出てくるのがこのふたつの表現でした。
🎾 “The ball is in your court.”
直訳すると「ボールはあなたのコートにある」。
最初は「テニスの話…?」と思いましたが、
実は**「次はあなたの番ですよ」**という意味。
👉 相手に行動の責任や判断が委ねられたときに使われます。
たとえば、資料を送ったあとの一言に
“The ball is in your court now.”
と言われて、「あ、ここからは自分がやる番なんだな」と気づいたことも。
⚾ “They threw me a curveball.”
直訳では「カーブボールを投げられた」ですが、
これは**「予想外のことをされた」「不意打ちをくらった」**という意味。
たとえば…
“We were about to launch, and then he threw us a curveball with new requirements.”
(もうリリース目前だったのに、彼からまさかの追加要件が…)
そんな時にぴったりな表現ですね。
🌍 言葉の向こうにある文化にふれること
英語の学びって
単なる言葉の置き換えだけじゃなくて
その言葉が生まれた背景や感覚を知ることなんだなと改めて実感しました。
日本語にもたくさんの比喩表現があるように
英語もまた日常の中に根付いた独特の言い回しがあります。
知らなかったころは戸惑っていた表現も
今ではちょっと笑って受け止められるようになりました。
📘今回読んだ『日本人のかんちがい英語』は
そんな英語表現のトリビアを通して
言葉への理解を深められる良書でした。
仕事で英語を使う方も
これから学ぶ方にも
ちょっと肩の力を抜いて読める一冊かもしれません。
今日も読んでいただきありがとうございました!