こんにちは。

今日は、小説を一冊読み終えました。

いつもの伊坂幸太郎さんの作品です。


タイトルは『マイクロスパイアンサンブル』。




物語の内容には触れませんが、

読んでいて強く感じたのは「偶然の一致」や「引き合わせ」の面白さでした。



作中では、ありえないような偶然がいくつも重なって、

全く関係のなかった人たちが、気づけばひとつの物語の中でつながっていきます。

読者としては、「こんな偶然、現実じゃありえないでしょ」と思いながらも、

読み終える頃には「いや、意外とこういうことってあるんだよな」と納得してしまうのが伊坂作品の不思議なところです。




実際、最近の自分の体験の中にも、

そういった「偶然の一致」がいくつかありました。


例えば


ある有名な歌手が、遠い昔に、私が今住んでいるマンションに住んでいたらしいという話をふと耳にしました。


へぇー、と思ってその歌手のプロフィールを調べてみると


その日に行く予定だった神社の地区が出身地だったことがわかり

なんだか小さくゾワっとするような不思議な気持ちになりました。




また、仕事関係のセミナーで出会った方の話。


会社の先輩に「その人に挨拶しておくといいよ。すごくいい人だから」と言われ、

軽く会話を始めてみると、ふと出身高校の話に。

すると、まさかの自分の後輩だったことが判明!


高校ならではのルールや名物教師の話で盛り上がり、

初対面だったのに一気に距離が縮まりました。

まるで「会うべくして会った」という感覚でした。



他にもこんなことが。


つい最近、浅草神社を訪れたんですが、

特に何も考えずに行ったその日が、まさかの三社祭の開催日。

人の波に巻き込まれながらも、偶然の“祭りの熱”を肌で感じることができました。


さらに来週から福岡に行く予定があるのですが、

旅程を決めたあとに気づいたのが、ちょうど博多祇園山笠のスタート日だったということ。

これもまた、神社に呼ばれたような感覚でした。




こういった偶然って、

「ただの偶然じゃん」で済ませることもできるけれど、

少し立ち止まって眺めてみると、

まるで何かに導かれていたような気がしてくるんですよね。




自分が動いているからこそ、引き寄せられるもの。

逆に、自分が止まっていたら、出会えなかったもの。


そう考えると、

偶然の一致って、今の自分の流れがうまくいっているサインなのかもしれません。




伊坂さんの小説には、そんな「つながりの美しさ」や「偶然の必然さ」がたくさん詰まっていて、

現実の出来事と不思議と重なって見えてくるから面白いんですよね。




皆さんにも最近、

「偶然だけど、なんだか意味がある気がした」

そんな体験、ありましたか?


もしあれば、ぜひ教えてください。

きっとそれも、何かのご縁かもしれませんね。


今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


マイクロスパイアンサンブル

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